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2009.08.26

アフィニス夏の音楽祭2009

Affinis2009アフィニス夏の音楽祭2009・東京演奏会(JTアートホールアフィニス)

ラヴェル/序奏とアレグロ
 Vn田野倉雅秋、荒田和豊、Vaハリオルフ・シュリヒティヒ、Vc北村健、Flヴォルフガング・リッター、Cl橋本眞介、Hp平野花子
マルティヌー/九重奏曲第2番
 Vnヘンリク・ホッホシルト、Va小峰航一、Vc西山健一、Cb村田和幸、Fl中川愛、Ob板谷由起子、Cl梅本貴子、Bn佐藤由起、Hnデール・クレヴェンジャー
ブルッフ/弦楽八重奏曲
 Vnシュテファン・ヴァーグナー、織田美貴子、栃本三津子、宮崎博、Va亀井綾乃、中村洋之理、Vc新井康之、Cbイェルク・リノヴィツキ
ブラームス/ピアノ五重奏曲Op.34
 Vn岡部亜希子、山本翔平、Vaリー・クォ・チャン、Vcマーティン・スタンツェライト、Pfヴァディム・セレブリャーニー

虎ノ門のJTビル2階のホールにて、毎夏恒例のコンサートをきく。
国内のプロオーケストラの若手団員を対象としたセミナー形式の音楽祭である、「アフィニス夏の音楽祭2009・広島」最終日の東京演奏会。

若手ばりばりの日本人プロ奏者達に、デール・クレヴェンジャー氏(シカゴ響首席ホルン)やシュテファン・ヴァーグナー氏(ハンブルク北ドイツ放送響コンマス)といった方々をはじめとする欧米のオケ首席・音大教授クラスの講師陣が加わっての、セミナーの成果を披露すべく開催されるコンサートである。
これが半端な演奏になどなりようがないではないか。
実際、曲目的には馴染みは少ないけれど、気迫と祝祭感にあふれた、聴いていてこんなに気持ちのよい演奏には普段なかなかお目にかかれない、というような熱演が続く。

なかでも休憩後のラスト、札幌響と都響の若手奏者がヴァイオリンを担当し、ヴィオラとピアノを講師陣で弾いたブラームスがすごい迫力で、最初から最後まで息を呑んで聴き入った。
あまりの熱演にヴィオラの方(シカゴ響副首席)の弓の毛が何本か切れて、私の席(前のほう)からは切れた毛がボウイングのたびに新体操のリボンのように舞っているのが見える。

ラリー・コムズ氏(シカゴ響元首席クラ)や、当音楽祭音楽監督の四方恭子さん(元ケルン放送響コンミス)は、同日の山形(来年の開催地)での演奏会に出演のため東京では聴けず、残念。
四方さんはこの9月からわれらが都響のソロ・コンサートマスターに就任されるのがとても楽しみだというのは、以前からこの音楽祭をはじめとするアフィニス関連催しで、その確かな指導力とリーダーシップを実際に見聞していたせいでもある。

機会があったら現地でのセミナーも聴講してみたいものだ。

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