幻想交響曲
リサーチの練習に今季初参加。
朝トラブルが発生し、かなり遅刻したけれど、メインプロの「幻想交響曲」の分奏にはちょっとだけ参加できた。
チラシを受け取ったので、とりあえず告知。
近くなったらまたご案内します。
東京リサーチ合奏団 第35回定期演奏会
2009年6月13日(土)18:30開演
かつしかシンフォニーヒルズ・モーツァルトホール
入場料:1500円(全席自由)
曲目:
L.バーンスタイン/「オン・ザ・タウン」より 3つのダンス・エピソード
A.リード/マリンバとバンドのための小協奏曲
マリンバ独奏:菅原淳(東京音楽大学准教授、元・読売日本交響楽団首席ティンパニ奏者)
H.ベルリオーズ/幻想交響曲
指揮:近藤雅俊
「幻想」1曲だけでパート譜が33ページある(*_*)
まあ、50分もかかる曲だから、仕方がない。
ここの練習は、毎年のことながら「挑戦的」だ。
普通にサクソフォンを吹いている限りは、絶対に触れることのない音楽世界に、無理やり浸らされることになる。
楽譜自体は、昨年やったベートーヴェンの「5番」と20年ちょっとの時代差しかないとは思えないほど、「近代的」だ。
音の処理はあまりストイックにならずとも、通常のロマン派音楽の流儀で行けるけれど、譜割りはかなり複雑なので、スコアと突き合わせてちゃんと譜読みすることが必要。
6月の本番まで、はや、ちょうど2ヶ月。
楽しく、じたばたすることにしよう。
…
練習終了後は、新宿に移動。
私たちのアンサンブルメンバーで、富山に引っ越さなければならない人が発生し、その送別会。
先日の波多江門下発表会に出場したメンバーの社会人チームが再び揃い、波多江さん本人も勿論参加、5時半の開宴から(私は途中から参加だったけど)10時半の終宴まで、楽しく騒ぐ。
お会計は結構すごいことになっちゃったけど。さすが新宿(苦笑)
2年ちょっとの間、楽しくカルテットやラージアンサンブルをやってきて、昨年は一緒に北海道まで遠征したり、とても充実した時間を過ごしてきた。
まだまだやりたいことはいっぱいあったんだけど、残念だ。
まあ、でも、どこへ行ったとしても、同じ太陽が照らしていることには変わりないから。
じゃあまた。
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