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2009.03.29

鎌田先生お別れ会

20090329

今年の1月6日に50歳で亡くなられた、古巣バンドの常任指揮者、鎌田由紀夫先生のお別れ会に参列。
会場は神保町の日本教育会館のホール。
ここもずいぶん久しぶりに来たなあ。

900席弱のホールが、ほとんど空席もなく通路までごったがえしている。
すごい人数だ。
制服姿の高校生から、私よりはるかに年上ふうの方々まで、こんなにたくさんの人たちがお世話になっていたんだなあ。
在団当時は毎週のように会っていたのに、十数年のご無沙汰で咄嗟には名前も思い出せなくなってしまったような、たくさんの古巣バンドの仲間たちに久々に会って、挨拶をする。

ステージ正面には、白い花に包まれた大きな献花台と遺影。
左側にはスクリーンが置かれ、鎌田先生の生前の演奏ビデオや写真のスライドが投影されていた。
リハーサル時の姿(後ろからではなく、正面からの)を、久々に見る。
「どう ぞっ」と肩を入れて振り出す仕草、興が乗るとクライマックス部分で両腕を左右に広げて舞うような、独特のスタイル。
なんて懐かしいんだろう。
古巣バンドでの7年間、シンフォニー・オーケストラの世界に精通したプロの指揮者である鎌田先生に日常的に練習と本番を振っていただいた機会というのは、思い返せばなんと貴重で、至福の体験だったことか。
リハーサルの進め方、何を聴いてどのタイミングでどんなことを言わなければならないかということは、すべて鎌田先生から教わった、と言ってもいい。
音楽家(オケマン)には、優れた指揮者のもと演奏する良いオーケストラでなければ経験できない、特別に幸福な人生というものがある、と言ったのは誰だったろうか。
そんな人生の一端を、我が身に体験させてくれた鎌田先生には、ただただ感謝。

Y.K.
本日のプログラムより(遺影にも使われた写真)

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音楽随想」カテゴリの記事

コメント

教育会館には、以前週1回くらい行ってました。
僕の大学時代の友人(ブログにコメントをくれる、ふーこさん)のお嬢さんが、鎌田先生の指導を高校時代に受けていたそうです。この会にも出席されたようですよ。師の存在って、ホントに大きいです。

K南高でしょうか。
件の古巣バンドに在籍当時でしたから、もう10年以上前のことですが、私もお邪魔したことがあります。
精進湖での夏合宿の帰り、たまたま鎌田先生と一緒の車に乗せてもらっていたですが、これからK南高の練習に行くんだけどサックスの生徒を教えてやってくれないか、とその場で頼まれて、そのままご一緒したのでした。

夏休みの高校の埃っぽい教室で、パート練を見て、調子の悪い備品のテナーサックスを応急処置し、そのまま鎌田先生の合奏を見学しました。
とても印象に残っている出来事です。

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