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2009.03.20

呼吸法・覚書き

いったい何を探していてたまたま見つけたのか忘れてしまったのだが、声楽家の高橋大海氏(バス歌手、芸大名誉教授、聖徳大学教授)のホームページというものに辿り着いた。
まあ、このページ、かなりに素人くさい作りでアレなんですが(開かないページもいっぱいあるし)、そのコンテンツの中に「声楽の呼吸法」と題する小文があって、これがなかなか印象的だった。

何かの講習会のテキストとして使われたらしい、ガリ版刷り(ってことはないか、今時)の紙ぺら1枚の内容をそのまま載せただけだと思うのだが、声楽における(もちろん管楽器演奏の上でも)呼吸法というものをこれほど簡潔に説明した文章というのは、見たことがない。

もしかしたら、雲井雅人氏がこちらの論文で述べていることを、うーんと凝縮して簡単に言い換えたもの、と言えるかもしれない。
勿論、簡単=わかりやすい、という単純なものでもなくて、あまりに簡単すぎる説明は多様な異なる解釈を呼び寄せる結果、かえって分かりにくくなる、ということはあるが。

それにしても、この「支え」、という言葉。
管楽器の演奏で「息の支え」が重要だということは、サクソフォンを習い始めた頃からしつこく言われていることだし、自分でも言うけれど、じゃあ具体的に何のことか?と言われると、明快に説明することは難しかったのだが。
「支え」とは、呼気動作と吸気動作の両方が同時にready状態になっていることだ、というこの言い方は、今まで聞いた中でも最も納得がいくというか、ストレートに腑に落ちる説明だと思う。

なかなか辿り着きづらいページだと思うので、覚え書きとしてここに記しておく次第。

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サクソフォン」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。

昨日ナゴヤサックスフェスタの練習で、雲井先生が内容を紹介くださいました。
サクソフォンは抵抗が小さいので声楽の論理はそのままあてはまる・・・というようなことも仰っていました。

しんべえ様

コメントありがとうございます。
私も某所で、「僕の教え方と全く同じ」と雲井先生が仰っていたのを聞いています。

声楽もそうですが、何にせよ他分野のベテランの方の言うことというのは、含蓄に富んでいて、本当にためになります。

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