14日の発表会
「波多江史朗先生門下生による発表会」、終了。
もう、終わって2日以上が経ってしまった。
演奏者としては初めて乗る、ドルチェ楽器のサロン。
自分の演奏そのものは、慣れたテナーということで、本拠地でソプラノを吹く時ほどの緊張もなく。
それでもスカルラッティは、音符をすべてくまなく並べるということを考えたらかなりに難事で、今回も完全という訳にはいかなかったけれど、テナーという楽器のすることとしては非常に充実した、慈しみ奏でることのできる音楽で、幸せに演奏することができた。
ラージは、会場全体のほぼ半分のスペースを演奏者だけで占めた(苦笑)大所帯で、気持ちよく吹きまくる。
うるさくてごめんなさい。なにしろホルスト(第1組曲)は名曲なもので、練習では「抑えろ」、と言われてても、本番はああなっちゃうんです(笑)
最年少17歳、出場者の多くを占めた20歳前後の音大生の皆さんの若々しい演奏、そして少し歳の離れたアマチュアの面々の意欲的な演奏をお互いに聴き合って、いろいろなことを考える。
まだ、オレにもやるべきことが(自分にしかできないことが)ある、という確信に近い思いに、勇気づけられる。
とくに波多江門下という訳でもないのに、貴重な友人関係の賜により、このような機会をいただいて同じ舞台を踏むことができたことに、感謝します。
Sちゃん、Kさんはじめとする幹事団の皆さん、お疲れさまでした。今回はほとんど何もしてなくてスミマセン。次の機会には何か企みましょう。
打ち上げでは久しぶりに二次会まで付き合って、楽しく騒ぐ、夜の西新宿。
…
開演前、上下黒ずくめの衣装(ワイシャツとズボン)で飛び回ってたら、波多江さんに「後ろ姿がドラングルかと思った」、と声をかけられた。
痩せ加減が似ているようです(笑)
« 尚美学園大サクソフォン定期 | トップページ | キター »
「いざ、本番」カテゴリの記事
- 2024年最後の本番(2024.12.02)
- 吹奏楽祭2024(2024.11.04)
- アルスノバ、終了(2024.03.27)
- ルスコ終了(11月23日)(2023.11.24)
- 吹奏楽祭振り返り、そして今昔(2023.11.16)
最年少のKですー。(笑)
Thunderさん、先日はありがとうございました!
ラージで一緒に吹かせてもらえたり打ち上げの席ではいろんな話を聞かせて(話させて)もらえて嬉しかったです!
本当に楽しかったです! ありがとうございました!
あの、私のBlogにThunderさんのBlogをLinkしてもよろしいでしょうか? よろしくお願いします。
投稿: K.K | 2009.03.17 11:15
どうも、おつかれさまでした。
たぶん最年長の(苦笑)Thunderです。
今回の練習と本番でのKちゃんとの出会いは、とても衝撃的でした(なにが?)
linkの件も、異存のあろうはずはありません。
今後ともよろしくお願いします。
投稿: Thunder | 2009.03.17 23:34