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2009.02.02

森下幸路というヴァイオリニスト

日曜日は定例アンサンブル練習。
終わった後は、メンバー行きつけの弘明寺のお好み焼き屋に移動して、カルテットチームの(ちょいと遅いけど)新年会。
気のおけない4人で、5時から閉店の9時半まで、ここには書けないような「ピー」な話も含めて盛り上がる。

Koji Morishita, 090131土曜日に行ったもうひとつの演奏会。
行けるかどうか微妙だったが、結局行って正解だった。

森下幸路 ヴァイオリンリサイタル(東京文化会館・小ホール)
「ロマンティック街道」

ウェーバー/6つのヴァイオリンソナタより 第1番
メンデルスゾーン/無言歌集より「5月のそよ風」Op.62-1、「春の歌」Op.62-6
ファニー・メンデルスゾーン/ヴァイオリンとピアノのためのアダージョ
シューベルト/幻想曲ハ長調D.934
シューマン/民謡風の5つの小品
ブラームス/ヴァイオリンソナタ第3番
 Vn:森下幸路、Pf:川畑陽子

渋ーいプログラム。
この日の自分のコンディションでちゃんと(寝ずに)聴けるか心配だったけれど、結果的には驚くほど集中して聴くことができた。
同じ桐朋出身、オケのコンマス(大阪センチュリー響のコンマスである)といっても、繊細でスタイリッシュな矢部っちとはある意味正反対だな。飄々と揺らぎながら、それでいてその奥に確たる個性をはっきりと見せる人だ。
シューベルトが良かった。日本人離れした(という言い方は月並みで嫌だが)長い息づかいが、この浮世離れした音楽にはぴったりだ。
そういえばもともとこの人を聴くようになったのも、何年か前にたまたま聴いたリサイタルで、フォーレの第2番のソナタというまた渋い曲を見事に弾いていたのが印象に残ったからだった。

後半のシューマン、ブラームスにも感心。
私はこういうふうに弾きたいし、こうあるべきだと思うし、このように弾く、ということが痛切によくわかった。
また聴きたい。

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