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2008.11.04

ジャン・フルネ逝去

都響名誉指揮者 ジャン・フルネ氏の逝去について

95歳。

過去四半世紀近く、実演でも録音でも間違いなく最も数多く接した指揮者。
少し足を引きずりながらステージに現れて、いつも必ず客席の左と右に軽く二度会釈をしてからよいしょと指揮台に上る姿が、まるで昨日見た光景のように思い出される。
3年前に(もう3年も経つのか!)引退はしたけれど(引退公演の日の日記はこちらに残っている)、亡くなるなんて考えてもいなかった。
なんとなく、このままずっと何年でも生きているんじゃないかと思っていた。

音楽に関するブログを書いていて、自分の親しんだ、あるいは大好きなアーティストの訃報を書くことほど悲しいことはない。
亡くなられた悲しみではなく、今なお生き続ける偉大な音楽家としてのフルネ師のことを、考え続けたいと思う。

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コメント

はじめまして。
すでに引退後なので、
特大の衝撃はなかったですが、
数々の想い出とともに
じわじわと悲みが襲ってきます。
引退公演の時も最後までお見送りしましたが、やはりあれが今生の別れとなりました。
フォーレのレクイエム(ロッテルダムPO盤)を聴いていて涙が出てきました。
一聴衆として
マエストロには本当にいくら感謝しても感謝しきれません。奇跡のような瞬間に何度立ち会ったことか。
今となっては見事に天命を全うされたらしいことが救いであります。

コメントありがとうございました。

昨日ニュースを見た時は、来るものが来た、と比較的冷静でいたのですが、まる一日経って、ますます大きな喪失感にうたれています。

この20年という、自分にとって最も充実した時代の傍らに常に在って、音楽の真髄を伝えてくださったことに、感謝したいと思います。

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