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2008.08.27

狂詩曲づくし

26日のこと。

YNSO, 080826読売日本交響楽団 第505回名曲シリーズ(サントリーホール)

伊福部昭/日本狂詩曲
リスト/ハンガリー狂詩曲第2番
エネスコ/ルーマニア狂詩曲第1番
ディーリアス/イギリス狂詩曲「ブリッグの定期市」
ラヴェル/スペイン狂詩曲
 指揮:井上道義

3週間ぶりに聴く生のオーケストラ。サントリーホールに座るのは1ヶ月ぶり以上。
夏のオフシーズンにふさわしい、「夏祭り」的コンサート。
残念ながら外は秋雨のようにぐずついた、パッとしない天気だったけれど。

ミッキー井上は時々こういう「ラプソディ」ばっかりのコンサートを企画することがあって、以前にも新日本フィルだったかな?似たようなプログラムを聴いたことがある。そのときはドビュッシーのプルミエ・ラプソディ(クラリネットの曲。残念ながらサクソフォンのラプソディではなかった)なんかもとり上げていた。アンコールに外山雄三の「ラプソディ」をやったりして(今日はアンコールは無し)。

1曲め(伊福部)からもう全開のノリまくり。ミッキー、棒を持たずに指揮台の上で踊り狂う。
演奏家として音楽を聴かせる、というより、どうしたら最も皆が楽しむことができるか、を自身も楽しみつつ冷静に考える、お祭りのプロデューサーとしての立場で臨んでいるように見えた。
頂点はエネスコだったか。これがトリでも良かった位だ。みちよしさん、そもそもこのエネスコを演奏したいからこういうプログラムを組んでるんじゃないか、と思われる節もある。

後半はちょっと傾向が違っていて、特にラヴェルはこういうノリ優先の演奏では厳しい箇所も多々あったが(細かな決めどころがかなりファジーになってしまって、オケのメンバーも合わせ辛そうだった様子)、まあ、こういうのは貶すだけ野暮というものでしょう。
そもそもディーリアスなんか、こういう機会でもなければなかなかとり上げられないだろうし。

今日はP席(バックステージ)。それでも一番後ろの列だったからか、ホール中の響きが反射して届いてくるもので、弦も管もそれはよく聞こえるし、オーケストラの後ろにいるというハンデをほとんど感じることがなかった。
(トランペットに約一名、まるでベルをこっちに向けて吹いてるんじゃないかと思うほど飛び抜けて聞こえてくる人がいた)
なんだ、ここでいいじゃん。チケット代も安いし、値段が高くてロクに音の聞こえてこない席を選ぶより、余程楽しめる。

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コメント

おお!、P席だったんですかぁ。そこは探さなかったなぁ。LAかRAだと思っていたんで(勝手に)。
 
私は、アンコールはシャブリエの狂詩曲「スペイン」だと勝手に思っていました。それは希望的観測で、まあそんなはずはないよね〜。えへへ。

追伸:
件のトランペット、田島さんだったと思います。(ヨミキョウのメンバーにはちょっと明るくないもんで、実は自信がないのですが...)

あれが噂の(?)田島さんでしょうか。
エネスコなんか、部分によっては完全にトランペットコンチェルトと化しておりました。ステージの後ろで聴いてるのに。

「狂詩曲」プロというのはいろいろなバリエーションが思いつきますね。
本文中で挙げた新日本フィル?のコンサートのメインプロは、ラプソディ・イン・ブルーだったと記憶します。

TVが入っていましたね。
放映は「読売日響ザ・オーケストラハウス」?、
http://www.dai2ntv.jp/p/z/101z/index.html
それとも「TANTOクラシック!」?
http://www.ntv.co.jp/tanto/
または、NHK教育の「オーケストラの森」でしょうかねぇ? エニグマです。

全然カンケーないのですが、おととい8月29日サントリーホールでの「MUSIC TODAY 21」、オーケストラは都響だったのですが、どういう経緯なのか、コンサートマスターが荒井英治さん(from 東京フィル)でした!! わたくし、あまりにもオドロイて2階席から落ちそうになりました(ま、そりゃ大袈裟ですが、でもそのくらいビックリ!)。

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