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2008.07.24

トスカ

Tosca, 08072222日。
札幌から帰ってきて羽田で飛行機を降りて、その足でサントリーホールへ。
4日間の滞在で感覚が北海道モードになってしまったようで、街ゆく人の足が妙に速く感じる。そういえば今日はド平日だった。
溜池山王駅からサントリーホールへ向かう長い地下道で、いつになくたくさんの人に追い抜かされた。

プッチーニ/トスカ(コンサートオペラ形式)

指揮:マルコ・ボエーミ
カヴァラドッシ:ヴィンチェンツォ・ラ・スコーラ
トスカ:並河寿美
スカルピア:直野資
アンジェロッティ:成田博之
堂守、看守:今尾滋
東京オペラシンガーズ、東京少年少女合唱隊
東京都交響楽団

最近オペラづいている。
なかなか本格的なオペラ上演に足を運ぶところまではいけないけれど、今日はコンサート形式ということでオーケストラは舞台の上ながら、ステージの更に上にもう一段の舞台が架設され、演技・衣装あり、サントリーホールのP席(バックステージ席)をうまく使った立体的な演出もあった。
コンサート形式としては最も実際のオペラ上演に近く、しかもオーケストラが舞台上にいるのでオーケストラの演奏会としての臨場感もある。
新日本フィルで観た「ローエングリン」や「こうもり」みたいな路線か。

ものすごく盛り上がった。
トスカ、スカルピアの両日本人歌手が素晴らしくて、カーテンコールでは嵐のようなブラヴォーを浴びていた。
イタリアから来た主役テノールに全く負けていない。ラ・スコーラはそれはそれで素晴らしかったけれど、もしかしたら本調子ではなかったかもしれない。こんな暑くてじめじめした国で歌うのでなければ、きっとホールの木の壁がびりびりと振動するような声を聞かせてくれるのだろうけれど。

われらが都響はこれまた見事に繊細で情感ゆたかな演奏を披露してくれた。
オペラ慣れしたオケではないはずだが、全くそんなふうには感じさせない自然さと自発性があった。
勿論指揮者の力もあるだろう。振りの大きな、指揮棒を持たない両手から、実になんとも劇場の空気たっぷりの甘美な音楽が流れ出てくる。

第2幕の冒頭に少しカットがあり、そこも含めて各幕の最初にナレーション(朝岡聡)が入る進行。
朝岡さんのMC、いつものちょっと押しつけがましい声色を抑えた控えめなナレーションが好ましい。オペラ初心者には有難い流儀だった。

夜9時、満ち足りた気分でサントリーホールから外へ出る。
なんと、ホールに入る前(6時頃)と比べ、蒸し暑さが全く和らいでいない(*_*)
昼間の暑さは覚悟していたから正直それほどとも感じなかったが、これには参ったな。

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» ラ・スコーラ×都響 コンサートオペラ「トスカ」 [さきえのヴァイオリン奮闘記]
あの動物のお医者さんの記事を思い出しながら書いていたら、 もー我慢できなくなって、行ってきてしまいました(^^; 日曜だけじゃなくて火曜もあったんです。でも火曜は花火に行こうと思ってたし、 仮にトスカを選んでも早退しないと間に合わない時間だったんです。 が。午前が膝の病院だったので、会社を丸一日休んでしまえ!(おいおい)と割り切って、行っちゃいました。 *** 都響スペシャル ラ・スコーラ×都響 コンサートオペラ『トスカ』 日時:2008年7月20日(日) 16:00開演    2008年7... [続きを読む]

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