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2008年7月

2008.07.30

【訃報】ホルスト・シュタイン

訃報:ホルスト・シュタインさん80歳 ドイツの指揮者、N響名誉指揮者

もう既に、ネット上にはたくさんの追悼記事が上がっているけれど、私も尻馬の末端に乗ることにする。

最後の来日、そしてN響との本当に最後の演奏会となった1998年2月のBシリーズ定期、ワーグナー「パルシファル」第3幕は、偶然にも聴くことができた。
初日を聴いた知人の方の、「NHKホールに神様が降臨している、是非聴かれよ!」という興奮気味のメールを、翌朝職場のPCで見て、閃くものがあり急遽駆けつけて当日券を買ったのだった。
まさに、その言葉通りの舞台だった。…

Stein, SibeliusうちのCD棚に、シュタイン指揮のCDが1タイトルあったので、追悼として聴いている。

シベリウス/管弦楽曲集

組曲「ペレアスとメリザンド」、夜の騎行と日の出、ポヒョラの娘、エン・サガ、組曲「テンペスト」、4つの伝説曲、フィンランディア
 ホルスト・シュタイン指揮 スイス・ロマンド管弦楽団(Decca、2枚組)

N響の古株の団員さんが、むかし雑誌上でシュタインを評して「彼はワーグナーが得意で、シベリウスなどもむしろワーグナーに聞こえる」と言っていたのを覚えている。
なるほど、こういうことか、という演奏。
「本場」のシベリウス演奏に聴ける、ぞくっと寒いような手触りの代わりに、精力的で容赦のない、ドラマティックな音の運びがある。

もっと聴きたかったな、と、もう叶わぬこととなったあとでいつも思う。…

ミューザの夏~象のババール

フェスタ・サマーミューザKAWASAKI 2008
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

F.プーランク/組曲「典型的な動物たち」(台本:矢崎彦太郎)
同 (J.フランセ編)/子象ババールの物語(台本:ジャン・ド・ブリュノフ、矢崎彦太郎訳)
 朗読:中井美穂
 指揮:矢崎彦太郎

今年のフェスタ・サマーミューザの公演の中で、実は真っ先にチケットを取った演奏会だった。
大好きなプーランクの、どちらも実演では初めて聴く2曲(「ババール」は、原曲のピアノ版では何度か聴く機会はあったけど、フランセ編曲のオーケストラ版は初めて)。
とても贅沢なコンサートだった。こんなコンサートがS席3000円とかで聴けるなんて。

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2008.07.28

ブログ通信簿

ブログ通信簿

お気楽ネタです。
流行ってるみたいなので、何の気なしにやってみたら、なかなか笑える結果が。

通信簿

確かに、ワタシゃサックス界のリアル図書委員かもしれない(笑)

しかし、29歳女性ですか。

2008.07.27

札幌公演の日

今日(27日)は、なめら~かの練習。
しまっぷー先生を迎えて、レッスン三昧。
午前中はモーツァルトの五重奏(K406)、午後はラージ編成で「ラプソディ・イン・ブルー」と「春の○犬」。5月の発表会後の長期入院から上がったソプラノが、気持ちよくしなやかに鳴っている。
モーツァルトが絶好調。私たちの楽器で演奏するモーツァルトとしては、最も本格的で吹き甲斐のある楽譜だと思う。
サクソフォンの五重奏というと、みんな何かのひとつ覚えのようにセカンドバトルばっかりやるけれど、探せばこういうレパートリーだって、ちゃんとある。

話は変わって。
もう1週間経ってしまったけれど、先日の札幌での演奏会(21日)の写真を上げておきましょう。

20080721

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2008.07.26

ミューザの夏

Festa Muza2008フェスタ・サマーミューザKAWASAKI 2008
東京都交響楽団

1.ムソルグスキー/組曲「展覧会の絵」
2.ムソルグスキー(ラヴェル編)/組曲「展覧会の絵」
 ピアノ独奏(1)、指揮(2):迫昭嘉

フェスタ・サマーミューザ(ミューザ川崎シンフォニーホール)が今年も始まっている。
首都圏の9オケ(在京8オケに神奈川フィルを含む)総出演の夏の都市型音楽祭として、東京・神奈川エリアのクラシック音楽シーンにすっかり定着した感がある。
今年はいつになく面白そうなプログラムが多い。
まずは都響を聴く。

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2008.07.25

時事的小ネタ

負けん

ホントにそう言ったんだろうな。

気まぐれ新着報告

東京に帰ってみたら、タダで貰える(かもしれない)予定のCDが2枚ばかり届いていたので、これ幸いとブログネタにする。

CDでも本でも、「こんなもの買った報告」というエントリは、自分のための覚書みたいなもので、実のところほとんど苦労せず書けるんだけれど、でもそんなものに興味を持って読む人って果たしているのかしらん、と疑問を持っていたのだが、意外と(自分が思っているよりは)いるらしい。
ということで。

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2008.07.24

トスカ

Tosca, 08072222日。
札幌から帰ってきて羽田で飛行機を降りて、その足でサントリーホールへ。
4日間の滞在で感覚が北海道モードになってしまったようで、街ゆく人の足が妙に速く感じる。そういえば今日はド平日だった。
溜池山王駅からサントリーホールへ向かう長い地下道で、いつになくたくさんの人に追い抜かされた。

プッチーニ/トスカ(コンサートオペラ形式)

指揮:マルコ・ボエーミ
カヴァラドッシ:ヴィンチェンツォ・ラ・スコーラ
トスカ:並河寿美
スカルピア:直野資
アンジェロッティ:成田博之
堂守、看守:今尾滋
東京オペラシンガーズ、東京少年少女合唱隊
東京都交響楽団

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2008.07.22

JRタワー

JRタワー
演奏会無事終了。ご声援ありがとうございました。

一夜明け本日帰京。札幌駅JRタワーに上ってみました。北海道大学方面を望む。雨が降ってきた(*_*)

2008.07.21

もうじき開演

もうじき開演
10年ぶりくらいに会う札幌在住の友人から差し入れをいただきました。ありがとうございます。
富良野産のラベンダーカラーのワイン。

会場着

会場着
会場の渡辺淳一文学館正面。
キタラの真裏。
かの安藤忠雄の設計になるモダンな建築物です。

キタラ

キタラ
本番当日。
札幌コンサートホール「キタラ」の前を通る。
残念ながら会場はここではありません。

2008.07.20

整列

整列
とくに意味はありません。

霧の支笏湖

霧の支笏湖
無事着いてます。初日は地元クラリネットアンサンブルとの合同演奏の練習のあと、ススキノの「でん八」という呑み屋で宴会。こっちは何食っても旨いですね。

午後の練習まで時間があるので、支笏湖まで足延ばしてみた。
向こう岸が見えんぞ。

2008.07.19

羽田空港にて

もうじき北海道に向けて飛びます。
保安検査を終えて搭乗口で待機中。

大森駅から羽田空港行きのバスに乗ってきた。そうだ、3年前の夏にも、熊本へ飛ぶためにこのバスに乗っていて、車中で友人の訃報メールを受け取ったのだった。強烈な既視感。

というわけで

明日から22日まで札幌にいます。
北海道は3度めだが札幌はなぜか初めて。楽しみ(^o^)
こちらの演奏会に出演します。お近くの方は是非どうぞ。

サマーフレンズコンサート
2008年7月21日(月・祝)13:00開演
渡辺淳一文学館(札幌市中央区南12条西6丁目)
入場無料

080721, Sapporo

ブログは気が向いたら現地から携帯にて更新予定。

出航前夜

NJP, 080718新日本フィルハーモニー交響楽団 第433回定期演奏会(すみだトリフォニーホール)

ショスタコーヴィチ/ヴァイオリン協奏曲第2番(Vn:崔文洙)
ウィリ/永劫~ホルンとオーケストラのための協奏曲(Hn:シュテファン・ドール)日本初演
ベートーヴェン/交響曲第2番
 指揮:クリスティアン・アルミンク

うぅ暑いよぉ。
いよいよ明日は札幌へと発つ。
旅支度の合間にブログを書いている。時間がないので手短に。

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2008.07.17

デザンクロの四重奏曲

アルフレッド・デザンクロ(1912.2.7-1971.3.31)のサクソフォン四重奏曲(ソプラノ)を、おさらい中。
今年のなめら~か定期演奏会で披露するのだ。
他のどんな編成の室内楽でもない、サクソフォン四重奏でなければ表現し得ない音世界を、フォーレの直系ともいえる20世紀フランスの伝統的な響きに昇華した、まさしく傑作だと思う。

Quatuor, Desenclos

私が持っている楽譜は、実際はもうちょっと薄いオレンジ色に近い。
というか、意味もなくいろんな色のバージョンがある。
誰かが、Leducの楽譜の表紙の色は「その時その時のLeduc社内の色画用紙の在庫で決まる」、と言ってたなあ(笑)
定説だそうです(苦笑)

それはいいとして。

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2008.07.16

大友直人と東響

Tokyo Symphony, 080712東京交響楽団 東京芸術劇場シリーズ#97

エルガー/行進曲「威風堂々」第4番
モーツァルト/ピアノ協奏曲第21番ハ長調K467(Pf:フセイン・セルメット)
 アンコール:ブラームス/8つの小品Op.118より第2番「間奏曲」
コープランド/バレエ組曲「アパラチアの春」
ガーシュウィン/パリのアメリカ人
 指揮:大友直人

ひとつ前のコンサートの終演もそこそこに、次の目的地、池袋へ。
これがまた、びっくりするほど良い演奏会だった。

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2008.07.14

ジェローム、2008年夏

Jerome Laran, 08071212日(土曜日)。
毎年この季節になると、東京にジェローム・ラランが現れる。

ジェローム・ララン サクソフォンサロンコンサート(アクタス ノナカ・アンナホール)

1. C.ドビュッシー/ラプソディ
2. M.ラヴェル/ソナチネ
3. 鈴木純明/スフルスティック
4. A.カプレ/秋の印象
5. 村上暁子/Trace(新作・初演)
6. Ph.ルルー/SPP(日本初演)
7. F.プーランク/オーボエ、バソン、ピアノのための三重奏曲
 Jérôme Laran(S.Sax、A.Sax)1.2.4.5.6.7、原博巳(A.Sax、T.Sax)3.7
 森あゆみ(Cl)5
 棚田文紀(Pf)1.2.4.6.7

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2008.07.12

安川加壽子記念会2008

20080710安川加壽子記念会・第8回演奏会(東京文化会館・小ホール)

ドビュッシー/12の練習曲より 1.五指のための、5.オクターヴのための、11.アルペッジョのための、12.和音のための
 川崎翔子(Pf)
ドビュッシー/版画
 秦はるひ(Pf)
フォーレ/舟歌第1番、夜想曲第6番、即興曲第5番
 井上二葉(Pf)
ラヴェル/高雅で感傷的なワルツ
 金澤希伊子(Pf)
ベートーヴェン/弦楽四重奏曲第16番ヘ長調Op.165
 徳永二男、三浦章広(Vn)、川崎和憲(Va)、藤森亮一(Vc)

木曜日(10日)のこと。
日本の「ピアノの女王」安川加壽子先生(1922.2.24-1996.7.12)を顕彰する、定例コンサート。
ブログ書くのをモタモタしてる間に、ちょうどご命日となった。

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2008.07.09

阪口先生のエッセイ(1961)

だいぶ前に、木下直人さんからご提供いただいた宮島基栄氏の昔(1962年)のレコード、というかソノシートの話をupしたことがありましたが(こちら)、それに付随して阪口新(さかぐち・あらた)先生が書かれた小エッセイが載っています。

阪口(坂口)先生(1910-1997)は、日本のクラシカル・サクソフォンの開祖と呼ばれる方ですが、生前そういう呼ばれ方をすると「僕より前にサックスを吹いていた人はたくさんいるんだよ」、というようなことを仰っていた記憶があります。
それは謙遜ではなく、本当にそうだったのでしょうね。
内容としては簡潔な文章ですが、阪口先生独特の文体や言葉づかいなども懐かしくまた楽しいので、こちらに転載してみることにしました。仮名遣いや漢字等、あるいは内容的に「?」な部分も極力原文どおりに写しています。
転載許可等は取っていませんが、まあ、もう時効でしょう。

- - -
サックスという楽器 / 坂口新(東京芸術大学助教授)

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こりゃひどい

Ricoのグランドコンサートセレクト。
これはクラリネット用ですが。
封を開けた新品の状態でこういうのが混ざっているというのは、酷いを通り越して、絶句。

割れリード

こちらのページ(Ricoの元アドバイザー、クラリネット奏者山本洋志さんのサイト中)を見るに、かなり頻発しているようですね。

2008.07.07

均一先生

土曜日。
夕方、ほぼ全くの初心者の大人の方にサクソフォンの基礎の手ほどきをするという機会があった。
初心者を教えるというのは学生の頃以来の経験だったけれど、ある意味これほど恐いことってないです、正直な話。
分別を持った大人の人が、ある興味と決意の下にサクソフォンを手にするに当たって、最初の方向性と初速を与えようというのだから、失敗はできないというものだ。

高校生や大学生の頃は、よくこんなことを怖れ気もなく初心者の新入生相手にやってたよなあ、と思う。
知らないというのは恐ろしいことだ。

場所がドルチェ楽器のスタジオだったので、終了後はそのまま居残ってコンサートを聴く。

Kin_ichi Nakamura中村均一 サクソフォン・サロンコンサート(アーティストサロンDolce)

A.ヴィヴァルディ/ソナタハ短調より1、2(S.Sax)
L.ロベール/カデンツァ(A.Sax)
R.シューマン/アダージョとアレグロ(T.Sax)
F.マルタン/バラード(T.Sax)
E.モリコーネ/モリコーネ・パラダイス(A.Sax)
J.ノーレ/フリッソン(A.Sax)
西上和子/霧雨(委嘱作品・初演)(S.Sax)
D.ウィルソン/Liquid Gold より Dance of Not Pretending(S.Sax)
Ph.スパーク/パントマイム(S.Sax)
 Pf:佐藤友美(西上作品のみ作曲者)

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2008.07.03

もうひとつのドレスデン

Dresdner Philharmonieドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団 日本公演(サントリーホール)

ウェーバー/歌劇「魔弾の射手」序曲
メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲(Vn:千住真理子)
ブラームス/交響曲第1番
 指揮:ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス

職場からサントリーホールへ向かうと、途中ホテルオークラとアメリカ大使館の間を通るのだが、すげぇ数の警察官が。
なんだかなあ。

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2008.07.02

七夕の小ネタ(2)

Tanabata2008

すれば。

七夕の小ネタ

Tanabata2008

字が違うぞ。

2008.07.01

7月の出没

7月になりました。
とある方のご要望があって、今月の出没予報を出してみることにしました。
これが人様の何の役に立つのかはよく分からないんですが。
★は自分が出るもの、無印は聴きに行くもの。
現時点で確定(チケットを既に買ったとか)しているものなので、これから変更もあり得ます。
チケット持ってても行けないこともよくあるし(実は今日も(>_<))

3 ドレスデン・フィル(サントリー)
5 中村均一Sax(ドルチェ)
10 安川加壽子記念会(東京文化・小)
12 ジェローム・ラランSax(アクタス)
12 東響(東京芸術劇場)
18 新日本フィル(すみだトリフォニー)
19-21 札幌滞在
21 ★フレンズコンサート本番(札幌・渡辺淳一文学館地下講義室)
22 都響「トスカ(プッチーニ)」(サントリー)
26 フェスタ・サマーミューザ 都響(ミューザ川崎)
29 フェスタ・サマーミューザ 東京シティフィル(ミューザ川崎)

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