土曜日
土曜は終日雨。
この時期は例年ならもう半袖着てるというのに、なんでこう寒いのか。
なめら~かの練習のあと(長野より突然の来客あり)、引き続き同じ場所で、7月の札幌へ向けてのカルテット練習。
あ、チラシが出来ました。
札幌方面在住の読者の皆様、是非お越しくださいませ(^_^)
先生をお迎えして、イタリア協奏曲の第3楽章と「バーレスク」(プラネル)のレッスンを受ける。
具体的にどこをどういじって立て直すというものではなくて、そのもっと前提として、ピッチの捉え方とか息の入れ方(角度)とか、プリミティヴな段階に丹念に立ち戻って、自分たちがどこかに忘れてきたものを見つけ出してくるようなレッスンだった。
今までどうやっても(上げても下げても)しっくりこなかったあるユニゾンの箇所が、(そこに関しては特に何をしたということもないのに)なんということなく吹けるようになった。
驚き。
私も人を教えることはままあるけれど、こういうふうにはいかない。もっと対現象的、ああすればこうなる的な因果律の積み重ねみたいなものになりがちだ。積み重ねるだけでなく、その積み重ねをいかに鮮やかに見せるか、ということに熱中したりする。
勿論、音楽を教えるというのはバイトの接客マニュアルとは違うのだから、教える人の数だけポリシーはある。おそらく。
だけどやっぱり、何となく「本末転倒」、という言葉が思い浮かぶことだ。今となっては。
反省。
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投稿: UK-JAPAN2008WEBサイト運営事務局 | 2008.06.02 18:06
ポスターいろいろと逆版ですね〜(^^ゞ
本筋と違うところの反応失礼しました。
投稿: うろぼん | 2008.06.04 23:37
ホントだ。サックスが、なかなか演奏の難しそうな形状をしています…(苦笑)
他は大丈夫そうですが。
投稿: Thunder | 2008.06.05 23:39