ある「ラプソディ・イン・ブルー」
今年の楽譜書きミッションの最後として、4月頃から取り組んでいるのが、ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー」。
ウチのアンサンブルの、今年の定期演奏会のメインプログラム。とめ氏といつも組んでいるピアニストのKさんに、伴奏ばかりでなくたまには舞台の真ん中で脚光を浴びていただこうと、ソロをお願いしたのだ。
編曲作業は着々と進行中。
この曲は個人的に、これの前に書いていた曲ほどの思い入れは無いので、少しずつビジネスライクに進めることができているのが、有難い。
前に書いた曲は逆に、思い入れがありすぎて、作業を始めると止められず、明け方まで手をかけてそのまま寝ずに練習に直行したりなどという無茶をしがちで、それが原因で体調崩したりしていたのだから、思い入れがありすぎるというのも良し悪しである。
最近のコメント