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2008.04.13

フランス音楽の4月…(3)新日本フィル

NJP, 080412新日本フィルハーモニー交響楽団 第429回定期演奏会(すみだトリフォニーホール)

ルーセル/バレエ音楽『バッカスとアリアーヌ』第1組曲、第2組曲
デュティユー/一つの和音の上で Sur le même accord-ヴァイオリンと管弦楽のための夜想曲(Vn:米元響子)
ドビュッシー/海
 指揮:ファブリス・ボロン

4月12日。
この4月の東京オーケストラ界は不思議とフランスづいているのである。新日と全く同日程(4/11、12)のN響C定期はメシアンのトゥランガリラ交響曲だし、あと4/24の東京シティフィル(パスカル・ヴェロの客演なのでこれは聴く予定)、続く25、26日の日本フィルもオールフランス物だ(ミヨーの『フランス組曲』のオーケストラ版というのがなんとも)。
また、その昔「フランスのオーケストラよりもフランスらしいオーケストラ」と呼ばれた(今は知らない)モントリオール交響楽団も来日する。

という訳で新日本フィル。
指揮者は初めて聞く名前だが、1965年パリ生まれとのこと。
なかなかどっしりした精力的な演奏をする人だ。「バッカスとアリアーヌ」全曲は久しぶりに聴く。いい演奏だった。実に面白い曲だし、最後も盛り上がるのに、ちょっと饒舌過ぎて聴く方が引いてしまうのか、あんまりとり上げられないのが残念。
デュティユーは、3年前の夏(もうそんなになるのか)、この曲の日本初演を静岡まで聴きに行ったことを、懐かしく思い出す。このときはアマチュアオーケストラだった。
今回プロオケで、管のソロとかはさすが上手いけれど、初演のときの演奏も実はそう見劣りするものでもなかったことを改めて実感。しかしソリストが違うと印象が全く変わることだ(現代の作品は特に)。こんなに「エッ?」と思うほど唐突に終わる曲だったっけ?
「海」もなかなか良くて、実にそれらしい音が出ていたけれど、棒を振る速さと出てくる音楽のテンポが始終違うのが気になった。わざとそう仕向けて振っているとしたらいいのだが。

本日の出演者。
16型の編成なのにチェロが12人いるというのは、「海」シフトですな。(何のことでしょう?)

Member_080412

ちなみに席は、3FのRB列という、両サイドに1列ずつ下がっているバルコニーに定期会員席を取っている。
視界は若干悪いけれど、隣席の人に気を遣う必要がないため、大きな荷物(楽器とか)を自席に置いておけるのがいい。
次の予定があるので、終演後は拍手もそこそこにすぐ退散。


ちなみにこの後(現在まで)のこと。
いろいろなことがあり過ぎて、独立したエントリを上げるほどの気力はないので、事実のみ羅列。

横浜まで大移動、夜までサクソフォンカルテットの練習&レッスン、深夜まで関内の沖縄料理店にて楽しく会食。
翌日曜(13日)は、朝9時からまた別口の練習。先週来の新編曲の音出しをする。
夕方まで、エルガーの弦楽セレナードの第2、3楽章のレッスン。あまりの繊細さに頭を抱えたくなるけれど、でも、いい曲だ。
帰宅後は、さすがに疲れ方が尋常でなく、少し居眠りした後にブログエントリを1本書いて、週末のミッションは終了。
て書けば簡単なんですけどね。

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コメント

私は3FのLB席後ろのほう。おっしゃる通り「視界は悪く」私の席からハープは見えませんでしたが、音はいいですね。もっと傾斜があったらいいのに。

公の演奏団体名は「新日本フィルハーモニー交響楽団」という名前でしたが、久々に聴いてみたらしかしてその実態は『吉永雅人 and His Orchestra』でした! 何であんなにウマいの?、吉永さん。「海」の第1楽章のブラスのコラール(午前11時45分頃?)にもシビレました。

あ、私、よく考えたら、明日もモントリオール響で「海」を聴くんだ。たぶん昨日の新日本フィルのほうがウマいぞ(とニッポンのオケを応援するのでありました)。

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