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2008年2月

2008.02.25

札幌公演へ、始動

昨日(24日)のこと。
昼は、日頃たいへんお世話になっている方がソリストとして登場する、とあるアマチュア吹奏楽団のコンサートへ。

他にもたくさん登場したソリストの皆さん、バンド中にも何人も加わっているゲスト&エキストラの皆さんの演奏は大変素晴らしかったけれど、聴き終わって何か釈然としないのは、とてもじゃないが音楽とは呼びがたい酷いプレイを聞かせる一部の正団員の方々の演奏が全く放置されていることだった。
つい最近のエントリでも書いたと思うんだけど、アマチュアの、下手な人=演奏技量のさほど無い人にも、それなりに音楽を感じさせる演奏をすることは可能だし、アマチュアバンドたるものまずはそういうふうに持っていくことが基本でしょう? 縁あって集まった、技術はまだまだ未熟な仲間たちにも、少しでも音楽的な演奏が出来るように仕向けて、音楽の素晴らしさと深さをちょっとずつでも判っていく、という方向性なしで、何のためのアマチュア演奏集団なのか。
自分たちの楽しみだけのためにやっているバンドならともかく、かりにもプロのバンドディレクターと呼ばれる方が音楽監督という肩書を務めている楽団だったら、なおのこと。
今日みたいに、上手な人をあちこちから集めてきて(…しかしカネあるよなあ)、要所要所に配置すれば、たとえ下手な人を放っといたとしても、それなりに聴ける演奏にはなるだろう。実に簡単なことだ。でも、それだけで良いんですか?

演奏自体は(結果としては)悪くなかったし、ソリストの方々の音楽は堪能したし、ほぼ満員のお客さん達も皆楽しんで帰ることができたようだし、文句をつける筋合いはどこにも無いんだけれども、一言言いたくもなってしまうのだった。
指導する立場としての自分の日頃の努力が嘲笑されているような気がしてさ。


夕方からは登戸に出て、カルテットの練習。
昨年11月に初顔合わせで演奏したメンバーの、心機一転再出発練習会。
持ち寄った楽譜の山を、片っ端から音にしてゆく。爽快。
みんな、なんで初見なのにそんなに吹けちゃうんだろ。

実は、このメンバーでの札幌での演奏会本番(ジョイントコンサート)に向けての話が、もうかなり進展している。
2008年7月21日(月・祝)、札幌・渡辺淳一文学館(開演時刻等未定)
いやー、実に楽しみ。
札幌方面の読者の皆様、是非ご来場くださいませ(笑)
曲はバーレスク(プラネル)とイタリア協奏曲になりそう。

2008.02.24

小さな訃報-マジョリー夫人

アルフレッド・リード博士(1921-2005)の未亡人のミセス・マジョリーが、昨年の11月17日に亡くなられていたということを知りました。

リード博士に常に寄り添って一緒に行動されていた、小さな奥様の姿を覚えていらっしゃる方も多いことでしょう。

8年前の秋、サクソフォン四重奏曲の委嘱打ち合わせのために、洗足学園の客員教授宿舎にリード博士を訪ねた時のことを思い出す。
小さなキッチンと応接間兼リビング、ロフトの上に寝室を備えた、瀟洒な部屋だった。マジョリー夫人が「私はサクソフォーンが大好きなの!」と言いながら、手作りのクッキーと紅茶をふるまって下さった。…

たぶん公式なニュースなどにはならないような事柄でしょうから、ここに記しておくことにします。
天国で、愛するリード博士といつまでも幸せに暮らして行かれますように。…

アイル2008

いろいろな事情があって、ここのところ全くブログが書けていません。
当分の間こんな調子が続くと思います。

1週間前から書きかけのままだったものが残っているので、とりあえず片付けてしまうことにする。
2月16日のこと。

Isle, 080216サクソフォン・ラージアンサンブル・アイル 第14回演奏会(大泉学園・ゆめりあホール)

ドビュッシー/小組曲
本多俊之/Higgledy-Piggledy
R.ロジャース(本多俊之編)/My Romance
J.イベール/コンチェルティーノ・ダ・カメラ
 A.Sax独奏:宮崎真一
C.M.ウェーバー/歌劇「魔弾の射手」序曲
M.ファリャ/バレエ音楽「三角帽子」より
ビッグバンド・メドレー

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2008.02.16

TKWOat紀尾井

TKWO, 080215東京佼成ウィンドオーケストラ 第96回定期演奏会(紀尾井ホール)

A.ガブリエリ(G.F.ケディーニ編)/戦いの音楽
W.A.モーツァルト/セレナード第10番「グラン・パルティータ」より1、3、6、7
G.ホルスト/第1組曲
I.ストラヴィンスキー/管楽器のための交響曲
V.レイノルズ/情景
 指揮:下野竜也

TKWOの年1回恒例の紀尾井定期。
見ての通り、16世紀から20世紀に至る管楽合奏音楽の精粋。きわめて硬派にして、「流行り廃り」から一切背を向けたこの曲目。
「Tribute to Fennell」と題して、20世紀吹奏楽界最大の偉人、TKWO元常任指揮者フレデリック・フェネルへのオマージュとしての演奏会だった。

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2008.02.14

藝大Sax・2008(2月12日)

藝大Sax_080212聴きに行った昨日もたいへん疲れていたし、今日はもっと疲れているので、とりあえずプログラム及び出演者のみ。
感想等は後日、もし追補できればします。

第15回・東京藝術大学 サクソフォーン専攻生による演奏会(川口リリア・音楽ホール)

グリーグ/ホルベルク組曲
 S.Sax佐藤淳一、A.Sax石橋梓、T.Sax丸場慶人、B.Sax福田亨
ヒンデミット/コンツェルトシュトゥック
 A.Sax角口圭都、大石俊太郎
松岡美弥子/ Versdhmelzung
 Sax荒木絵美、Pf(尺八)小林幹、Cb吉田聖也、Perc秋田孝訓
グラズノフ/協奏曲
 A.Sax細川紘希、平野公崇(指揮)、サクソフォーン科有志アンサンブル
ドビュッシー/ピアノ三重奏曲ト長調よりIII、IV
 S.Sax佐藤大樹、T.Sax須永和宏、Pf原田恭子
長生淳/サクソフォン八重奏曲
 S.Sax1伊藤あさぎ、A.Sax1高橋陽香、T.Sax1佐藤琴美、B.Sax1福田亨
 S.Sax2田村哲、A.Sax2鈴木崇弘、T.Sax2荒木絵美、B.Sax2細川紘希
ブルッフ/コル・ニドライ
 B.Sax坂口大介、平野公崇(指揮)、サクソフォーン科有志アンサンブル
バルトーク/弦楽のためのディヴェルティメントよりIII
 平野公崇(指揮)、サクソフォーン専攻生

2008.02.11

こんにゃく座初体験

こんにゃく座_080209本日(2月9日)2本め。
5時10分に終演したすみだトリフォニーホールを出て、錦糸町から地下鉄で一本勝負、三軒茶屋で降りて、6時の開演ぎりぎりに間に合う。予定通り。

オペラシアターこんにゃく座公演(世田谷パブリックシアター)
あちゃらかオペラ・夏の夜の夢-嗚呼!大正浪漫編-
 原作:W.シェイクスピア
 台本:山元清多
 作曲:萩京子
 演出:山元清多、立山ひろみ

座付きピアニストの服部真理子さんからご案内をいただいた公演。
シェイクスピアの「夏の夜の夢」を、時は大正、所は軽井沢の森に翻案したというもの。

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2008.02.10

久々、NJP定期

NJP, 080209土曜日のこと。
朝、一度新宿へ出て久しぶり(昨年夏の発表会の当日以来だから、ほぼ半年ぶり)に楽器(アルト)の調整をしてもらう。
正午頃にはまた小雪がちらつき始める。一度家に帰って、今度は錦糸町へ。

新日本フィルハーモニー交響楽団 第425回定期演奏会(すみだトリフォニーホール)

ワーグナー/歌劇「さまよえるオランダ人」序曲
デュティユー/チェロ協奏曲「はるかな遠い国へ Tout un monde lointain...」(Vc:ルートヴィヒ・クヴァント)
R.シュトラウス/交響詩「英雄の生涯」
 指揮:マルク・アルブレヒト

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2008.02.09

大室先生

安川加壽子先生(敢えて「先生」と呼ばせていただく)の評伝を読んでいて、思ったことがあった。

まだまだ未開状態の日本に、海外の最先端にして最高の教育の成果を携えて帰国、センセーションと共に演奏活動と教育活動を開始。たくさんの弟子を育て、翻訳や執筆にも勤しみ、様々な関係団体の代表者となり、培った人脈と語学力を生かして海外の演奏家・教育者との交流の窓口としても活躍する。
ピアノ界に於ける安川先生のようなそんな存在が、日本のクラシックサクソフォン界にも、かつてあった。

大室勇一先生(1940.10.30-1988.7.3)のことである。
今年、ちょうど没後20年となる。もうそんなに経つのか!

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2008.02.06

翼のはえた指

翼のはえた指-評伝安川加壽子(青柳いづみこ著)を、読了。
私には馴染みの昔のフランス系の話題や固有名詞満載の本だけに、私がまだこれを読んだことがなかった、ということに驚かれた方もいらっしゃったようだが。
それだけでなく、非常に含蓄に富んだ、いろいろなことを考えさせられる内容だった。

18歳までフランスで過ごし、パリ音楽院ピアノ科を一等賞で卒業、続いて室内楽や和声法のクラスにも在籍し(同期生にヴァイオリンのヘンリク・シェリング、作曲のクロード・パスカル、作曲/ピアノのピエール・サンカンらがいたとのこと)、帰国後は日本を代表するピアニストとして芸大教授ほか幾多の要職を務めた、安川加壽子(1922.2.24-1996.7.12)の評伝である。
単行本で出た頃から気にはなっていたが、新書版(白水uブックス)で再刊されたのをきっかけに、やっと読んでみたところ。

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2008.02.03

コンクールの哲学

東京は雪でした。

20080203

ここ、家のすぐ近所。
徳富蘇峰の旧宅がそのまま公園になっているのだ。

さて、東京文化会館お粗末ダブルブッキング事件のおかげで吹っ飛んでしまった、金曜日にupするはずだったエントリを、改めて日の目を見せようと思う。…
風邪のおかげで散々な目に遭った先週のメインイベントは、毎年恒例、アンサンブル・コンクール(日本サクソフォーン協会主催)のエントリー(審査提出用の録音と、申込書の発送)だった。

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SAXOPETライブ

今日(土曜日)もまだまだ本調子ではなく、外出予定をいくつかキャンセル。
それでも、これには行ってきた。
「サクソフォンの演奏会」カテゴリ、2008年第1号。

神代修&雲井雅人 「SAXOPET!」CDリリース記念コンサート(アーティストサロンDolce)

伊藤康英/木星のファンタジー
同 /チョコレート・ダモーレ
徳永洋明/海からの手紙
タネーエフ(山下真悟編)/コン・フォーコ
ダマーズ/ヴァカンス(Saxソロ)
ブラント/子守歌(Tpソロ)
リヴィエ/アルトサクソフォンとトランペットのための協奏曲
 神代修(Tp)、雲井雅人(Sax)、久保田美絵(Pf)、徳永洋明(Pf、自作・ブラント)

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2008.02.02

ダブルブッキングだと?

やっと体調も回復してきたのでブログでも書くかと思い、ネタも準備してあったのだが。
こんなニュースを聞いて、急遽方針変更。
つうかこのニュース読んで、一気に脱力、次いで猛烈な怒りが込み上げてきた。

東京文化会館でダブルブッキング、10月の都響公演中止

東京文化会館のスタッフに、一言。

…阿呆。

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