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2008.01.07

静岡往復、そして

SSJ, 080106長かった正月休みも今日で終わり。
友人中原くんのオーケストラを聴きに、何度めかの静岡行き。
東海道線各駅停車を乗り継いでのんびりと往復。今日は道中雲ひとつない晴天で、東京を出発してから目的地までずっと、刻々と大きさと姿の変わる富士山を視界に置きながらの旅だった。
こんなにゆったりした時間も、間違いなく今日で終わりだけど…

シンフォニエッタ静岡 Sinfonietta Shizuoka, JAPAN 第8回定期演奏会(静岡県コンベンションアーツセンター・グランシップ 中ホール「大地」)

ラモー/歌劇「ダルダニュス」より舞踏組曲
モーツァルト/バソン(ファゴット)協奏曲(バソン:小山清)
ベートーヴェン/交響曲第7番
 指揮:中原朋哉

去年は行けなかった演奏会が多かったので、ほぼ1年ぶりに聴いたことになる。
明らかに一皮むけた演奏だったと思う。
プロフェッショナルな室内オーケストラ、と呼ぶに値する演奏に近づいてきた。
ベートーヴェンは偉大だ。その音楽を「ちゃんと」演奏することが、オーケストラという合奏体を「ちゃんと」機能させることに直結している。
(私自身も今年はベートーヴェンを演奏することになるので、このことは肝に命じなければ、と思う。)
推進力と新鮮さにみちたベートーヴェンが、快い。

モーツァルトのバソン協奏曲は、日本のバソン(フランス式バスーン)界の第一人者・小山清氏による、指揮者なしの吹き振り。
小さな編成(弦12名)のオーケストラと、野趣あふれるバソンの音色が、まるでオリジナル楽器による演奏のようにも聞こえる。
小山氏は後半のベートーヴェンにもバソンで加わっていた。バソン2本を木管のバスに置いた編成は、この人数の弦とのバランスがたいへん絶妙であることが判る。新しい発見。

あとはお客さんを増やすことだな。
これはもう残る問題のほとんど全てなんだけれど、簡単にどうすればいい、ってことが言えるものでもないしね。
こちらとしては、応援しつつ見守ること、機会があればどんどん聴きに出て行くこと、くらいしかすることはないけれども。


帰宅してすぐ、携帯メールが入る。
暮れに練習を見たK高の木管八重奏チーム、今日が高吹連アンコンの本番で、金賞(ただし都大会進出なし)だったとのこと。ブラボー!
ああいう、あり合わせっぽい編成でそこまで行くというのは、ある意味大したものだ。
精鋭メンバーで、それにふさわしい良い曲を選べば、都大会にも行けるぞ、と欲も出てくるのだが、いろいろと難しい問題も多いことは確か。
まずはみんな、お疲れさまでした。

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コメント

生徒さんの金賞受賞おめでとうございます!

すごいですねー

ありがとうございます。
よく頑張ってくれたと思います。

指導に関しては私だけではなくて、W辺先生も尽力していただいたようで、それがなんといっても大きかったと思っています。

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