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2007.10.05

カントロフ

Jean-Jacques Kantorow, 071004上田晴子(Pf)&ジャン=ジャック・カントロフ(Vn) デュオリサイタル(浜離宮朝日ホール)

ベートーヴェン/ヴァイオリンソナタ第1番
シューマン/ヴァイオリンソナタ第1番
ブラームス/ヴァイオリンソナタ第1番「雨の歌」

先日のオリヴィエ・シャルリエのときにお世話になったレックスのK子さんのおかげで、完売だったらしいけれど聴くことができた。
ドイツ・ロマンとクラシックの「1番」づくし。渋いプログラムだ(実はベートーヴェンは初めて聴く。シューマンもオーボエで吹いた演奏しか知らない)。でもドイツ物だからといってむやみに重厚になる訳でもなく、上田さんなんかむしろさきのフランス物より軽い、ときに素っ気ないほどのタッチの演奏を聞かせてくれた。
「癒される」演奏だった。
でもヴァイオリンは、私はやっぱりシャルリエのほうが好きだな。作品の姿を正確に(外見だけにとどまらず、その作品の持つ内面までも)正確に描き出そうという強烈な意思を感じる、という点で(カントロフのほうが知名度の上ではずっと有名だし、勿論巧いし手慣れてはいるけれど)。

アンコールに、シューマンの2楽章を再び。

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コンサート(2007年)」カテゴリの記事

コメント

Thunderさん、ご来場ありがとうございました。

カントロフは誰もに愛されそうな、非常に美しい音色ですよね。ヴァイオリンの音色の、ひとつの理想型ともいえるのではないでしょうか。浜離宮はさらにそれを助長する感じの響きのホール。演奏内容については、いろいろな感想があると思います、が。

ところで、ベートーヴェンの一番って、いい曲でしょう。私はあの第二楽章のテーマ、ものすごく好きなんです。ベートーヴェンはメロディ・メーカーなんですね~。(あたりまえか。)私も長いこと、この曲を知らずにいて、あ~もったいなかった、と思っているので、ベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタといえば、「春」と「クロイツェル」しか聞いたことのないというそこのあなた!(笑)、ぜひぜひ、お聴きになることをお奨めします~!10曲もあるので、きっとお気に入りがみつかるはず。

サクソフォーンで演奏できるものもある、のかな???誰かやってください。

昨日はどうもありがとうございました。
終演後にロビーを探してみたのですが、いらっしゃらなかったようだったので、そのまま帰りました。

カントロフはしかし、巧いですね。腕が立つ、というだけでなく、「聞かせる」のが上手い。さすがベテランだなあと思います。
上田さんも、フランス物よりむしろこういうロマン派のほうが向いてるんじゃないかと思ったくらいで。清新な趣でした。

「春」と「クロイツェル」しか聞いたことのない…まさに私です(苦笑)
サクソフォンという楽器は、ベートーヴェンとのつながりは本当にないんですよね。
むしろシューマンみたいな不純物の多い作曲家のほうが親近感があるようです。シューマンをサックスで吹く方はたくさんいます。
この第1ソナタも、オーボエで吹けるくらいだから、サクソフォンでも吹けるでしょうね、きっと。

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