2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
フォト
無料ブログはココログ

« 金・都響・シュトラウス | トップページ | 太郎、じゃなかったタロー! »

2007.10.24

J.フェルドの訃報

先日届いたSaxophone Journal(Nov/Dec.2007)をぱらぱらと読み始めたら、ユージン・ルソー氏による、チェコ出身の作曲家J.フェルド(Jindřich Feld)の追悼文が目に止まった。
知らないあいだに亡くなられていたらしい。(2007年6月8日没)

フェルドといえば、ルソー氏と共にあるような印象の作曲家だった。記事中には、代表作「アルトサクソフォンとピアノのためのソナタ」の、1991年2月東京での世界初演についても触れられていた。
会場はたしか津田ホールだったと記憶する(私も聴いていた)。海外のサクソフォン奏者の中でもおそらく来日回数が一番多いルソー氏だが、東京の大きなホールでのちゃんとしたリサイタルというのは、この20年間でこのとき1回しか開催されていないはずだ。
この「ソナタ」は、知る人ぞ知るというなかなか面白い曲で、服部さんや彦坂さん、原博巳さん等がリサイタルでとりあげていたのを聴いたことがある。(追記:服部さんはCDにも録音している。ちなみに上記の初演時のピアノは服部真理子さんだった。)
ヤナーチェクみたいなこういうpoco無国籍な面白さは、フランス物のレパートリーが幅をきかす日本のサックス界ではいまいちメジャーになりきれないのかもしれない。
他にも、デファイエQ.の委嘱で書かれた「サクソフォン四重奏曲」(1983初演)なんてのがあるらしい。

Rousseau-Feld

ユージン・ルソー他による、J.フェルド作品集のCD(RIAX)。

« 金・都響・シュトラウス | トップページ | 太郎、じゃなかったタロー! »

音楽随想」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74078/16855181

この記事へのトラックバック一覧です: J.フェルドの訃報:

« 金・都響・シュトラウス | トップページ | 太郎、じゃなかったタロー! »