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2007.07.11

「ジョン・バーンズ・チャンスの伝説」

John Barnes ChanceThe Legacy of John Barnes Chanceと題する、チャンス(1932-1972)の作品集のCDを入手(Albany)。

収録内容は、呪文と踊り、序奏とカプリッチョ(ピアノと24の管楽器のための)、交響曲第2番、ブルー・レイク序曲、エレジー、朝鮮民謡による変奏曲。Stephen K. Steele指揮イリノイ州立大学ウィンドシンフォニー。

最近かかわりの深い「朝鮮民謡」の音源をサーチしていた過程で、偶然見つけたものだった。
「朝鮮民謡」の演奏自体は、いかにもアメリカの大学バンドらしい開放的な明るさと大雑把さがあって、残念ながら既にあるフェネル=佼成wo.や佐渡裕=シエナwo.の録音を上回るほど素晴らしいという訳でもないが、チャンスの他の代表作「呪文と踊り」や「交響曲第2番」(←これはすごい傑作)が同梱された内容は、有難いものだ。

また、チャンス氏の詳しいバイオグラフィ、そして顔写真を(はじめて)見ることができたのは、嬉しい。その音楽の感じから、陰影を含んだ端正な顔だちの紳士を予想していたのだが、まさにイメージ通りの容貌だった。
ある作品に親しんだり譜読みをしていく上で、これはどんな顔をした人が書いた曲だろう、と想像することが(私の場合)よくある。作曲者の風貌とその音楽とは、結構密接な関連があるものだ。マーラーのあの神経質そうな顔、ブルックナーのどんくさい岩石頭、ラヴェルの短躯(あれは絶対、身体の大きな人が書く音楽ではない)、イベールの、まさにフランス紳士というカッコ良さ、デザンクロの伊達男っぷり、etc…。

【業務連絡】バイオグラフィの部分は、こんどコピーを持って行くので、英語の得意なそちらの生徒さん達にひとつ読ませてみてください>ken師。
秋山紀夫氏の曲目解説にある「朝鮮戦争に従軍」云々というのは、少々事実と異なるようだ。1958年から米陸軍第8音楽隊のメンバーとしてソウルに駐留していた、ということらしい。

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コメント

> バイオグラフィの部分は、こんどコピーを持って行くので、英語の得意なそちらの生徒さん達にひとつ読ませてみてください

貴重な業務連絡ありがとう(^^)
よろしくお願いしますm(__)m

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