高校生たちと Part2
昼から、都立K高にお邪魔する。(以前の関連エントリはこちら)
今日はフルート奏者のW先生がいらっしゃって合奏を振ってくださるとのことで、私としても楽しみにしていたところ。
合奏開始前、1時間だけパート練習をみる。
きゃつら本当に真面目。Saxパートは、特に。別にオレが口から出まかせで言うことメモなんか取らなくていいからさー、とも言いたくなるが(^^;、逆にコッチとしてもそれに値することを言わなきゃ、と思うし、生徒に要求する以上は自分でも出来なきゃ(全24調のスケールを出来るようになれ、とか)いけないし、励みになることは確か。
W先生の合奏は、実に面白かった!ためになる。全員四つん這いになっての腹式呼吸の実習、などというところから始まって、自分も生徒になったつもりで聞き耳を立てていた。
曲の合奏中にメモしたW先生のコメントを後から読み返してみると、実に「当り前」のことしか言ってないんだけどね。
特に自由曲など、まだまだ合奏を始めたばかり、ということもあるけれど。
それでも、当り前のことを当り前に、確実に出来るのがプロのプロたる所以な訳で。
今日は別室で部活の保護者会が開かれていたので、途中呼び出されてW先生と行って挨拶してきた。
居並ぶお母さま方の多くが自分と同世代、というのは、なんか不思議な感じ。
部活終了後の帰りの会で(この「帰りの会」っていう語感もやたらと懐かしいんですけど(^^;)、集まった生徒と保護者たちの前で、W先生がリクエストに応えて1曲披露して下さった。
無伴奏ピッコロのための「ヴェニスの謝肉祭」変奏曲(!!)。

す、凄すぎ。…
こんなものを自分たちが普段通っている学校で普通に聴けてしまう生徒たちが、うらやましいぞ。
とはいえ、こういう人も羨むような環境をお膳立てするにあたって、自分が力になれた、ということが、ちょっとだけ誇らしい。
真面目で頭が良くて自発性に富んだ彼女たちのこと、次までに、今日あったいろいろをどれだけ吸収して伸びてくれているか、楽しみ。
書きたいことはいっぱいあるけれど、さすがにもう遅いので、このへんで…
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コメント
いや~、「ベニスの謝肉祭」凄かったねー。ホントに生徒達がうらやましい。自分が高校の頃、こんな音楽環境は考えられなかった。なによりも嬉しかったのが、W先生が、「生徒達のために」吹いてくれたことです。自分たちのために吹いてくれた今日のことを、あの子達はきっと一生忘れないと思う。Thunder氏のご尽力によって、我が部活が素晴らしい方向に向かいつつあること、心から感謝しています。
よーく考えてみれば、一番楽しんでいるのは顧問の僕かな?生徒達は大変です。「次に僕が来るまでにやっておくように」ってW先生からHdurだEsmollだなんて日頃まったく吹いてないようなスケールを宿題に出されるわけだから・・・。きっと今頃必死になって譜面をみていることでしょう。
投稿 ken | 2007.06.24 08:23
>無伴奏ピッコロのための「ヴェニスの謝肉祭」変奏曲(!!)。
ど、動画を...
なーんちゃって。
うらやましいっス。
投稿 よねやま | 2007.06.24 10:39
ん、こんな曲を人前で吹かれるのは、私が知ってるW先生ですよね?!(^^;
例のお盆辺りのプロジェクト、順調に進行中ですか?
投稿 京青 | 2007.06.24 20:03
>ken先生
私も楽しんでますよ(^^)。
私はW先生とは違ってしろうと指導者なので、教える側としての課題をこなすのが大変といえば大変ですが、幸い生徒たちの反応がヴィヴィッドでまた楽しいので、救われています。
>よねやま様
一番「羨んで」いる人はよねやま様かもしれませんね。
そのうち、機会がきたら、まとめて楽しんでくださいまし。
>京青さん
お察しのとおり、あのW先生です。
ちなみに今週末は、島送りレッスン(^^;です。あーっ、やばい!
投稿 Thunder | 2007.06.25 01:26
おっととと、いよいよお盆の本番へ
まっしぐらですねー。
では、本日相当ビシビシやっていただが
ないと!(他人事です(苦笑
投稿 京青 | 2007.06.30 11:42