合奏、合奏
週末は土日とも、楽器を担いで駆け回ることとなる。
今日はリサーチ。初夏の陽気、閉め切った体育館(当然、空調なんざありません)での合奏は暑さがコタエる。エーッ、と自分でもびっくりするくらいマウスピースを抜かないとチューニングが合いやしない(バリトンなので影響が大きい)。体育館の床のあちこちには皆で持ち込んだ扇風機が回っている。
そんな中、昼の12時半から5時45分までびっしりと合奏。
ウェーバーのクラリネット協奏曲第2番、三角帽子、アメリカの古い舞踊による組曲(ロバート=ラッセル・ベネット)、スペイン(シャブリエ)。
この環境での練習は辛いけれど、ここの楽団は曲が選りすぐりの「名曲」ばかりなのでまだ救われる(「普通の」吹奏楽団だと、なんでこんなものやらなきゃいけないんだ、と言いたくなるようなポップスもどきやなんちゃってJazzで、演奏会のための練習時間の半分近くを取られてしまうのが、正直、苦痛)。
毎年おなじみのゲストオーボエ奏者のKさんが今年も登場。相変わらずの素晴らしいソロを振りまいている。
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