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2007.04.23

ホルスト新譜

山尾敦史さんのブログで紹介されていた、ホルストの作品集の新譜CDを、早速発見、捕獲。

Cd142G.ホルスト/ウォルト・ホイットマン序曲op.7、バレエ組曲op.10、組曲変ホ調op.28-1(G.ジェイコブ編)、ハンプシャー組曲op.28-2(同)、ムーアサイド組曲(同)

ニコラス・ブライスウェイト指揮 ロンドン・フィル(Lyrita)

後半3曲は、作品番号に見覚えのある方もいらっしゃるでしょう、かのミリタリーバンドのための第1組曲と第2組曲、そしてブラスバンド(金管バンド)のためのマスターピースの、ゴードン・ジェイコブによるオーケストラ・ヴァージョン。寡聞にして初めて聴くものだ(ジェイコブといえば、ヴォーン=ウィリアムズ「イギリス民謡組曲」のオーケストラ編曲も手がけている)。
「第1組曲」に弦が入ると、なんだか曲の格が上がったような感じがする。この曲はまさしく傑作である、と改めて実感。個人的には第2組曲は管楽合奏のほうが面白いような気がした(第1曲の有名なユーフォニアム・ソロが、普通にヴィオラ群のユニゾンか何かになっちゃったのは、ちょっと芸がないような(^^;)。

前半2曲は、ホルストの若き日、ほぼ学生時代の作品。これも初めて聴いた。いわゆるホルストっぽさは未だ無いけれど、とにかく明るくて若々しく開放的な音楽で、いっぺんで気に入ってしまった。山尾さんは「ドヴォルザークみたい」と書いているけれど、もっと都会的で爽やかな感じのする音楽だ。エリック・コーツなどの英国の「ライト・ミュージック」の伝統に連なるかのように。

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コメント

>第1曲の有名なユーフォニアム・ソロが、普通にヴィオラ群のユニゾンか何かになっちゃったちょっと芸がないような(^^;)。

うっ、そうなんですかぁ。元ユーフォニアム吹き、低音族としてはとても残念どえす。

第1組曲はホントに名曲ですね。スコアを見るたび、聴くたび、演奏するたびにそう思います。たしかにこの曲のオーケストラ版は良さそうな気がする。第2組曲は3曲目はオケでもいい音がしそうな気がしますけど、やはりバンドでしょうね。

>よねやま様
ユーフォニアムという楽器は、まさにバンドミュージックならではの存在だと思います。
この楽器のソロを、オーケストラに編曲した際にどうするか、と考えても、思いつきません。

>ken様
「第1組曲」ほど「マスターピース」の名にふさわしい音楽は(少なくともバンドミュージック界には)他にないような気がします。
その素晴らしさはとても普遍的なものなので、こうしてオーケストラに編曲されてもまた、素晴らしい。
「第2組曲」のほうは、より「バンドミュージック」独自の世界へと洗練を深めていった作品なのかなあ、と、オーケストラ編曲を聴いて思いました。

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