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2007.04.22

SSJ(2007春)

という訳で、行ってきた。

Tirasi070422シンフォニエッタ静岡 Sinfonietta Shizuoka, JAPAN
第5回定期演奏会(静岡県コンベンションアーツセンター・グランシップ中ホール「大地」)

フランセ/恋人の時-ブラッスリー(ビアホール)の音楽
モーツァルト/ピアノと木管のための五重奏曲
プーランク/クラリネットとバソンのためのソナタ
同 /2本のクラリネットのためのソナタ
ルーセル/ディヴェルティスマン
プーランク/六重奏曲

友人中原くんのオーケストラ。これのおかげで1年の各季節に一度ずつ静岡を訪れる機会がある。
時間があるときは極力各駅停車でのんびり行くようにしている。車窓を通りすぎる、(今日は残念ながら見えなかったが)四季の富士山の美しい姿容や、市街地や田んぼやみかん畑や、相模湾と駿河湾の明るい海岸沿いの風景、熱海から先のJR東海の3両編成の電車のローカルな雰囲気など、もはやお馴染みになりつつある。

今回は室内楽のコンサートで、モーツァルトの五重奏の他、プーランクの六重奏、フランセのL'heure du berger、ルーセルのディヴェルティスマンという、20cフランス産のピアノ+木五の三大レパートリーに、演奏機会の稀少なプーランクの二重奏ソナタを組み合わせた、演奏するほうは大変そうだけど聴くのはなかなかない機会。
しかもファゴットでなくちゃんとフランス式バソンを使用。演奏はシンフォニエッタ静岡スーパーソリストにして日本バソン界の第一人者、小山清氏(日本フィルファゴット奏者。こないだまで小山氏のホームページというのがあったのだが、いつの間にか無くなってしまったようだ。どうしたのかな)。
それにしても、こういう若いプレイヤーによる室内楽の演奏の際に、小山さんのようなベテランの第一線演奏家の方が加わることの好影響は、はかり知れないものがある。皆、いままでに無いくらいのびのびと演奏していたもの。モーツァルトの最初のほうなんて素晴らしかったし(オーボエの方が途中から調子を崩したのが残念)。
フランス仕込みの名手郡尚恵さんと小山さんのプーランク「クラリネットとバソンのためのソナタ」なんて、音色といいテンポの持っていき方といい、見事に全くフランス流儀の演奏になっていた。むかしEMIのプーランク室内楽全集のレコードで聴き込んだのと同じ音が聞こえる(たしか、ミシェル・ポルタルとフェザンディエの演奏)。

本当は今日みたいにとんぼ帰りではなく、泊まりがけで観光を兼ねてゆっくり行ければいいんだけど。
帰りは新幹線でした。

070422

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