2023年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フォト
無料ブログはココログ

« 服部真理子さんのHP | トップページ | 春はフランス室内楽 »

2007.03.30

どぼはち

Tirasi070330東京都交響楽団 第641回定期演奏会(東京文化会館)
指揮:タン・ムーハイ

2006-07シーズン最後の都響。休憩後のドヴォルザーク(交響曲第8番)しか聴けなかった(ヤナーチェク「シンフォニエッタ」の開始は惜しくも間に合わず、楽章途中でも入れなかったため、ほぼ全部をロビーのモニターで聴いた。これはなかなか良かったのではないか。立ってでもいいから中で聴きたかった)。
指揮は初来日、タン・ムーハイ(湯 沐海)。写真を見ると上海の大野和士って雰囲気だが、実際はもう少し貫祿がついていかにも中国の大人(たいじん)という趣。大河のように悠々たる流れと、上海雑技団みたいなアクロバティックに推進力のある音楽が交互に現れる、面白い指揮者だ。いかにも大陸の音楽家、という感じ(ロシアの指揮者も、流儀は違うけど似たような音楽のつくり方をするような)。

« 服部真理子さんのHP | トップページ | 春はフランス室内楽 »

都響」カテゴリの記事

コンサート(2007年)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: どぼはち:

« 服部真理子さんのHP | トップページ | 春はフランス室内楽 »