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2007.03.22

【連載】マルセル・ミュールの生徒たち 19

久々のup。
この連載の趣旨、見方については連載第1回のエントリをご参照ください。

1960-1961

ARNOULT, Jean
BEAUFRETON, Bernard
BOURQUE, Pierre (Canada)
CARRE, Jacques-Louis
CLAUZEL, Claude
DECUGIS, Claude
DEFIVES, Marcel
FAURE, André
GALLET, François
MIQUEU, Jacques
ROGGE, Richard (U.S.)
ROTH, Iwan (Suisse)
SEFFER, Joseph (Hongrie)
TANGUY, Claude
THIBAUT, Joël
VANÇON, Pierre
FRIEDMAN, Claire (U.S.) Auditeurs.
ROUSSEAU, Eugene (U.S.) Auditeurs.

試験曲:Prélude et danses (Eugène Bigot)

Bernard BEAUFRETONはギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団のテナーサクソフォン奏者となり、何度か来日している。ヌオーをリーダーとするギャルドの四重奏団、後にはBeun、Delabreらと共にQSP(パリ・サクソフォン五重奏団)のメンバーでもあった。
アントニー(Anthony)のコンセルヴァトワールの教授だったとの記録もある。

Pierre BOURQUE(1938.1.27-)は出身地のカナダに帰国後、母校のケベック音楽院の教授となり、弟子のClaude Brissonらと共にピエール・ブルク・サクソフォン四重奏団を結成し活躍した人物。フランス語圏カナダにおけるクラシカル・サクソフォンの重要人物と目されるようだ。

Claude DECUGISはル・アーヴル(Havre)とトゥーロン(Toulon)のコンセルヴァトワール教授を務め、現在はトゥーロンのエクトル・ベルリオーズ吹奏楽団の指揮者兼プレジデント、とのこと。

Iwan ROTHはスイスのバーゼル音楽院の教授として多くの弟子を育て、またLPレコード十数枚におよぶレコーディングや楽譜の出版によって世界的に有名となった(私もレコードを何枚か所有している)。プロフィールによると「18歳にてパリ音楽院をプルミエ・プリにて卒業」とあるので、1942年もしくは43年の生まれということになる。
パリやボルドー、ユトレヒト(オランダ)、ブルーミントン(アメリカ、インディアナ大学)等でも客員教授やマスタークラスを務め(何度か前の連載でいただいたコメントによると、日本にも来たことがあるようだ)、ジュネーヴやディナンの国際コンクールで審査員を務めるなど、この年の一等賞卒業者の中では最もワールドワイドな活躍をした人物と思われる。

Pierre VANÇONはネット上には情報を見つけられず。

Eugene Rousseau(1932.8.23-)は、おそらく日本でもっとも馴染み深い海外のサクソフォン奏者のひとりだろう。
この年の聴講生だったのですね。

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