【連載】マルセル・ミュールの生徒たち 12
この連載の趣旨、見方については連載第1回のエントリをご参照ください。
1953-1954
AUDEFROY, Roland
BRIODIN, Jean-Claude
CALLENDRET, Jean
DECOUAIX, René
DEFER, Jacques
DESLOGES, Jacques
GIRARD, René
MARTIN, Daniel
MELZER, Jacques
NOUREDDINE, Jacques
OLLIVIER, Jean
PODEVIN, Jean
試験曲:Musique de concert (Marius Constant)
この年の卒業生で最も有名なのは、フランス国家警察音楽隊のソリスト、のち指揮者を務めた、ヴェルサイユ音楽院前教授Jacques DESLOGES(1934.9-)だろう。私も何枚かのLPレコードを所持している。
Jacques MELZER(1934.7-2006.5)は、ニース音楽院の教授だったとのこと。そのキャリアの初期に、フランス・サクソフォン四重奏団なる団体を組織して活動していたそうだ。Melzer、Audefroy、J.M.Londeix、G.Lacourという4名(!)。いったいどんな音がしたんだろうか。
Roland AUDEFROYについては、パリ・エコール・ノルマルの教授という記載を見つけた。
Jean-Claude BRIODINについては、探しきれなかった。スウィングル・シンガーズ(ジャズ・ヴォーカルグループ)のメンバーに同姓同名の方がいらっしゃるが、同一人物かどうかは不明。
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