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2006.08.31

ソルフェージュ

練習&本番関係で突発的に調整事項や依頼・折衝事項が発生し、この週明けから3日間は各方面といろいろ連絡を取り合っていた。
皆が当り前にeメールを使う時代というのは、考えてみればものすごく便利になったものだ。電話しかなかった(しかも固定電話のみ)時代は、こういう時にいったいどうやって連絡を取り合っていたのか、もはや思い出すことも難しい。
ほんの十数年前のことなのに。


ひとつ前のエントリを書いていて思い出したけれど、ソルフェージュといえば、宮崎真一さんのブログに「ソルフェージュ能力」の定義として、「(ある楽譜を)完璧に演奏できた状態をイメージする想像力」という書き方がされていて、目から鱗、だった。
いわゆるソルフェージュというとイメージするものは、「ドレミ」で歌を歌ったり、単旋律~4声の書き取りをしたり、リズム取りをしたりということだけれど、それが「楽譜を読む能力と実際の演奏を結びつける基礎訓練」だと言われても、理屈では理解できてもいまいち釈然としていなかったのだが、「宮崎定義」で説明されるとそれがとてもよく分かる。
そういう能力があるからこそ、プロの音楽家は参考音源なんか無くても楽譜だけで音楽をイメージできるし、人に教わらずとも自分で自分の演奏を磨けるし、先生は生徒に自分の出来ないことも要求できるのだな、と。
確かにそういうものこそ、「音楽家としての基礎能力」に間違いない。

フランス式のソルフェージュとやらを、一度虚心に勉強してみようかな、などと思い始めている。

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