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2006.05.27

シンフォニエッタ静岡

Tirasi623静岡まで日帰り往復して、友人中原朋哉氏のオーケストラ、シンフォニエッタ静岡の第1回定期公演を聴いてきた。
会場は東静岡のグランシップ中ホール。

ワーグナー/ジークフリート牧歌(オリジナル編成=弦パート一人ずつ)
ジョリヴェ/トランペット、ピアノと弦楽のためのコンチェルティーノ(Tp宮地茂樹)
モーツァルト/交響曲第41番「ジュピター」

演奏は、ヒヤッとする場面が2~3あったけれど、去年の12月に同じワーグナーとモーツァルトを聴いた時に比べたら良くなっていたんじゃないか。演奏中にヒヤッとする(トラブルをカバーし切れず音に表れる)、というのは、まだ演奏団体として若い、ということで、致し方ないところはある(20年ちょっと前くらいの頃の、今はない新星日響のコンサートを思い出して、個人的にはちょっと懐かしい気分(^^;)。
ジョリヴェが生で聴けたのは良かった。実は私も初めてこの版の実演に接した。パリ音楽院の卒業試験曲として作曲された作品だが、実際にこの曲が課題曲として発表されたところ、卒業コンクールを棄権する者が続出した(25人の卒業候補生中、10人が辞退して留年を選んだそうだ)という、いわく付きの難曲。宮地くん熱演。昨年の9月に私が室内オケ版『ボレロ』の本番に乗せていただいた時、隣ですごい勢いでピッコロトランペットを吹きまくっていて、なかなかやるなとは思っていたけれど、大したものだ。(「2番」やる時は呼んでね。)

終演後は指揮者楽屋にてしばし歓談。
プロとして演奏団体を立ち上げるとなると、採算を取ることを考えなくちゃならないから大変だ、と、(当り前のことなんだけど)思う。
音楽が、マニアックなものとしてではなく、地域社会の中で本当に楽しく興味深く感動的なものとして定着するために何をしていけばよいのだろう、と考えさせられる。
帰路、新幹線の静岡駅まで移動の途上、ご一緒したピアノの志田先生ともそんな話になった。簡単に結論が出るような話ではないけれど。

土砂降りの雨になるという予報だったのに、さほどのことはなくホッとした。
最終こだまで帰京。意外と時間があるもんだな、と思った。

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