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2006.04.23

【新着】モーリス・ブルグのシューマン

フランス・オーボエ界の重鎮にして世界最高峰の管楽器奏者(だと私は思っている)、モーリス・ブルグの、シューマン作品集のCDが届いた。
2000年8月の録音。なぜかGegaというブルガリアのレーベルからリリースされている。

Maurice Bourgue

シューマン/アダージョとアレグロ、3つのロマンス、民謡風の5つの小品より、幻想小曲集、夕べの歌op.85-12
クララ・シューマン/3つのロマンス
 モーリス・ブルグ(Ob)、ジャン=ベルナール・ポミエ(Pf)

ブルグの素晴らしさは、今更私ごときがゴチャゴチャ書くまでもないことだと思いつつも、今までの日記でも折にふれて書いてきた。
音楽は「人」そのものであること、音楽は「言葉」と同じひとつの論理体系であること、また音楽とは、いくつかの極めてシンプルな要素の順列組合せによる、無限に近いヴァリエーションによって出来ている、というラディカルな原則を、ブルグの演奏ほど分からせてくれるものはない。
このCDはおそらく、ブルグの代表盤として位置づけられることになるだろう。…

トラック最後の『夕べの歌』(ハインツ・ホリガーの、やはりシューマン作品集CDの最後にも入っていた)の、しみじみとした余韻に、しばし茫然としてしまって次の行動に移れなかった。こんな経験は久しぶり。ファブリス・モレッティ(Sax)のリサイタルの最後のアンコールで、ピエルネの『カンツォネッタ』を聴いた時以来かな。

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コメント

シューマンは心にしみますね。ホリガーのCDは昨日も聞きました。あの譜面からあの音楽になる。驚きですね。7/2リリスホールで、「アダージョとアレグロ」を演奏することになりました。会で大曲を演奏したことがなかったので、今から緊張しています。

3つのロマンスもいつかはやってみたい曲ですが、ソプラノには合わない感じもしているので、テナーサックスになるかもしれません。

昨夜からシューマンが頭の中をぐるぐる回っています。
アダージョとアレグロやるんですか。大変ですけれど楽しみですね。都合がつけば伺いたいです。

3つのロマンスといえば、15年くらい前のセルマーキャンプで、ラッシャー編曲のA.Sax版でS々木先生のレッスンを受けたことがあります。1時間×2回のレッスンをフルに使っても足りなかったくらい課題満載の曲でした。

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