JAZZみたいなバルトーク
この土日は、本番-打ち上げ-練習-レコーディング(その合間に恒例の藤野行き)と、消耗。
「練習と本番」カテゴリーのエントリが少ない、と先日書いたけれど、そりゃそうだ。消耗するもの。
本気で楽器を吹きまくった後は、搾りカスみたいになってしまって、呑気にパソコンに向かうようなエネルギーなんか残らないものだ。
それでも一応社会人なもので、月曜からは普通に仕事。
終わってから、都響2月定期へ(東京文化会館)。
遅刻して休憩後の「オーケストラのための協奏曲」(バルトーク)しか聴けなかったけれど、これがものすげェ面白かった。速めのテンポで煽ること煽ること、ジャズコンボのアドリブの応酬を聴くような、一瞬も耳を飽きさせないスリリングな演奏。この曲は生でもCDでもたくさん聴いたけれど、ここまで面白い演奏は初めてだ。
指揮はヤン=パスカル・トルトゥリエ。都響には何度も客演している人だが、こういう人だとは正直思わなかったな。本性を現したなフランス人め!という感じ。
前プロが聴けなかったのは残念だけど、次回11日のコンサートは間違いなく最初から聴けるので、楽しみにすることとしよう。詳細はこちら。見てのとおり「鳥づくし」の、たいへん興味深い曲目。コダーイの「くじゃく変奏曲」を生で聴く機会なんて、そうそうありそうにない。
終演後は、そのまま東京文化会館のロビーで開催された定期会員対象の謝恩パーティに参加してきた。
きっかけは何だったか忘れたけど、フルートのN口さんと意気投合していっぱい喋った。…音楽家って面白い人種だ。
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