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2006.01.13

サックス五重奏

日付が変わってしまったが、12日のこと。久々にわりと早く帰れたので、先日案内をいただいたコンサートに行ってきた。

サクソフォンクインテットによる ウィンターコンサート(横浜市栄区民文化センター「リリス」)

モーツァルト/「フィガロの結婚」序曲
ドビュッシー/アラベスク第1番
ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ
グリーグ/ホルベルク組曲
天野正道/セカンド・バトル
本多俊之/サクソフォン・パラダイスI、II、III
フォスターラプソディ
チック・コリア/スペイン

小山弦太郎、津田真人、塩安真衣子(A.&S.Sax)、木藤良朝子(T.Sax)、平賀美樹(B.Sax)

遅れて着いて最初に始まった「ホルベルク組曲」の冒頭からいきなり、実に見事な音楽が流れ出してきて、一気に惹き込まれた。5人全員で遠くの焦点を見据えて、迷いなくまっしぐらに進んで行く、みたいに。こういう若々しい潔さには私、弱いです。かといって決して一本調子な音楽ではなく、何気ない細部には言い知れぬ北国の情感のようなものも感じられて、これはいい演奏会になりそうだ、と思った。
ひたむきで、シンプルで、繊細。良い意味で若さに満ちた演奏だった。勿論繊細さと神経質は紙一重で、微妙なところも諸々あったけれど、後半の1曲め、手拍子の中客席をねり歩きながら吹きまくった「セカンドバトル」以降はふっ切れたのか、最近聴いたサクソフォンの演奏会では稀なほどのストレートな音楽的感興があった。

これはまさに、20代くらいの若い人たちにしか出来ない音楽だな。自分がそういう年代の頃には、こんなことが出来得る音楽も機会も持っていなかっただけに、純粋に羨ましいと思う。チケットは持ってなかったし、会場は遠いし開演には間に合いそうになかったし、行こうかどうしようかずいぶん迷ったけれど、行って本当に良かった。

300席の小さな会場ながら、なにげに「濃い」客層で、やたらといろんな知った顔の人に挨拶したり挨拶されたり会釈したり。中には誰だかよく判らない人にも挨拶されたりして(^^;

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コンサート(2006年)」カテゴリの記事

コメント

行きたかったですねー、残念。仕事がたまってて、ダメでした。。聴きに来てた皆さんも、豪華なメンバーだったみたいですね!

私も聞きに行きたかったです〜。
平賀さんはとっても仲良しで、パリでよくごはんを一緒に食べました。
今後活躍が楽しみなクインテットですね!

昔だったらともかく、この数年の間に音大を出たような若い人たちの動向については私はあまり詳しくないのですが、今回のメンバーに関してはまさに「注目の若手」なのだなあ、ということが、客席を見ていても納得できました。
引き続き聴いて行きたいと思います。

このコンサートは出演者のblogでチェックしていて、ぜひ行きたいと思っていたものの、さすがにこの時間・場所では行けず、、すばらしかったようですね。
こういった「注目の若手」の今後の活躍を、そろそろオジサンの域にある身(爆)としては息長く応援したいです。

出演者のブログって…こちらですね。
(そんなのがあったのか、と慌てて探し当てました)

http://yaplog.jp/lapin_sax

クインテットの名前は「サクソフォンクインテット・シルク」なんだそうです。
ブログとは別ルートで教えていただきました。
シルクは「輪」のことだそうですが、ワタシゃてっきりサーカスcirqueのことかと思いました(笑)

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