サックスを吹く
このブログを客観的に眺めるに、「練習と本番」カテゴリーのエントリは、意外なほど少ない。
どうやら、あんまり練習をしていないらしい<ぢぶん(苦笑)。
久々にサックスばかり吹いていた週末。
昨日は来週の本番をお手伝いさせていただくサクソフォンアンサンブルの練習へ。
今回はテナー。この人数(13人)でテナーの位置に座るのは珍しい経験で、普段あたまに座っているのとは吹いていて聞こえてくる音が全然違うので、少々面食らう。
今回の曲目(ホルストの第1組曲)の練習は事実上今日1回だけなので、少々心許ないところはあるけれど、よい本番になりますように。
今日は、自分のアンサンブル。
実は日本サクソフォン協会のアンサンブルコンクールのエントリ締切(録音審査)が迫っていて、来週録音の予定を入れているんだけど、実はメンバーが4人揃ったことが皆無に等しく(冷汗)、なにげにやばいのです。こっちはソプラノだけど、最近ソプラノあんまり吹いてないし。
というわけで、早めに行って、みなとみらいの練習室をひとりでひろびろと使い、個人練習。
真ん中の「シ」(記譜)の音をロングトーン。豊かできつくない音色と、適度な倍音成分を含んで遠くまで飛んでいく響きをイメージしつつ、オクターブ上へ跳躍。しかしソプラノの上の「シ」ってなんでこんなにピッチが定まらないんだろうか。オレだけか?ジャストポイントを注意深く探しつつ、決まったところで今度はそこからゆっくりと半音ずつ降りる。
一番下まで到達したら、アンブシュアを極力変えずに再び上の「シ」。こんどは上へ半音ずつ上昇。最高音まで。
むかし習っていた師匠に教わった方法を自分なりにアレンジしたウォームアップ法だけど、丁寧にやっているとこれだけで30分や1時間くらいすぐに経ってしまう。でもやるとやらないとではその後の調子がかなり違うので、極力時間のあるときはやりたいと思っている。
合わせ練習自体は、今日もたいしたことは出来なかった。来週はどうなることやら。次の土日も既にサックス漬け確定。
みなとみらいの小ホールはママさんコーラスの演奏会本番で、義母が出演していたので、練習終了後はそちらに来場していた妹夫婦たちと合流。お店を探すもどこもスゲェ混んでいて、結局アンナミラーズになりました。いつぞやも同じパターンだったな。
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