めりくり
めりくり!と、街をゆく女子高生が叫んでいるのを聞いた。ホントにそう言うんですね。…
この季節私の部屋には、フランスバロックの声楽曲がBGMに鳴ります。例えば。

カンプラ(1660-1744)/レクイエム
ルイ・フレモー指揮 パイヤール室内管ほか(Erato)
バロックの宗教曲って、ワンパターンで古臭いものばかりじゃない、ちゃんと五感に「美しさ」を訴えるものもあるのだ、ということが判る音楽。
古今東西の「レクイエム」の音楽の中で、フォーレの次くらいに好き。
以前はガーディナー指揮のCDを聴いていたが、大学生の頃(1980年代前半)LPレコードで馴染んだこの演奏が、一昨年くらいに待望のCD化がされ、以来専らこちらを聴いています。

M.-A.シャルパンティエ(1645-1704)/テ・デウム、真夜中のミサ(EMI)
フィリップ・レッジャー、デイヴィッド・ウィルコックス指揮 ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団、ほか
20世紀の最後の年の暮れ、鷺沼の教会のクリスマスコンサートに呼んでいただいてサックス四重奏を披露したことがあったのだが、その時その教会の聖歌隊の方々が歌っていたのが、マルカントワーヌ・シャルパンティエのモテットだった。
これが、街の教会の聖歌隊にしてはちょっとびっくりするようななかなか素晴らしい演奏で、さすが田園都市線沿線の高級住宅街の信者の方々というのは違うもんだなあ、と率直に感心したのだった。
フランスバロックへの関心の再燃のキッカケとなった出来事だった。
という訳で、シャルパンティエの代表作2つ収録のこのCDもよく聴きます。安上がり(輸入CD店でたぶん千円以下で買える)で、演奏もオーソドックス。
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