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2005.11.09

Daniel Kientzy氏来日

現代音楽スペシャリストのフランスのサクソフォン奏者、ダニエル健二、じゃなかった、ダニエル・ケンジー氏が来日するようだ。

東京シンフォニエッタ 第17回定期公演(2005年12月15日)

ダイアナ・ロタル作曲「シャクティ」という曲が、サクソフォンソロと室内アンサンブルのための作品なのだそうだ。作曲者が1981年生まれってのもすごいし、まだ初演されていないのに賞を貰っているというのも不思議っちゃ不思議。

指揮の板倉康明氏は、クラリネット奏者としても高名な方だ。私は昔、この方の恐るべきソルフェージュ能力を間近に見て仰天したことがある。
80年代終わりか90年代始めの頃の、ヤマハ主催八ヶ岳サクソフォン・セミナーに、ジャン=イヴ・フルモー氏の通訳として板倉氏が参加していたのだが、夜の講師演奏会の時に、ギィ・ラクールの「2本のアルトサクソフォンのための組曲」を、フルモーのAlto Saxとのデュオで何とA管クラリネット(!)で吹いたのだ。速いテンポの16分音符が延々と連続する、しかも臨時記号だらけの大変難しい曲だが、初見で読み替えて軽々と吹いておられた。この人はいったいどういう頭の構造をしてるんだろうか、と唸ってしまった。

さて、ケンジー氏といえば、サックスの曲を書く現代作曲家の多くがお世話になっているはずの、Salabertから出ているサクソフォンの重音チャート本の著者だけれども、ワタシにとっては、やはりなんといってもこのCDでしょう。

cd069

Musiques contemporaines pour saxophones / Daniel Kientzy(Adda)

90年代のCD屋さんの「クラシック/現代音楽」のコーナーでサクソフォンのCDを漁った経験のある方なら、一度はこの、サックス2本一度にくわえてる超怪しいモノクロジャケットのCDを手に取っているのではないだろうか。
他にも何枚かCDを出しているようだが、このインパクトはちょっと強烈過ぎ。
Addaというレーベルは現在は既に消滅してしまったので、今後は入手は難しいでしょう。

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コメント

健二氏、もといダニエル・ケンジー氏来日ですか! 氏のCDを20枚近く集めてしまったファンとしては、ぜひ聴きにいきたいところですが、、この日はすでに仕事の夜の部が入ってるなぁ、、

八ヶ岳のフルモー&板倉先生Duo、懐かしいですね。あれ、初見だったんですか、、。(絶句

>mckenさま
20枚近くとはさすがmckenさんですね。私はたしか2枚しか持ってません。
実は私も、12/15はO串さんを聴きに行く予定を入れてしまっておりまして…(^^;家族サービスみたいなもんですが。

>京青さま
そいえばご一緒してましたね。お互い歳とったもんです。
あ、本番が初見だった訳ではありませんので…

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