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2005.09.10

都響【ベートーヴェン】

tirasi546都響の秋シーズン開幕は、ベートーヴェンの肖像と題する演奏会(東京芸術劇場)。

ベートーヴェン/序曲「レオノーレ」第3番
同 /ピアノ協奏曲第1番(Pf菊池洋子)
同 /交響曲第5番「運命」
 指揮:クリストフ・エーベルレ

初めて聴く若い(といっても1959年生まれ)ヨーロッパの指揮者ということで、最近流行りの理屈っぽいベートーヴェンを聴かされるのかと思ったら全然違って、伝統的なスタイルでありながら清新な気分にみちた、素晴らしいベートーヴェンだった。アンサンブルも1曲めの序曲からいつになく隅々まで手入れが行き届いていて、これは相当細かい練習を積んだのだろうと思わせる。
メインの「運命」は、迫力には少々欠けるところがあったけれど、プロフィールを見るにウィーン室内管の首席指揮者をしていたそうで、室内オーケストラの感覚が根底にあるのだろうかと思った。ともあれ、なかなかいい指揮者だ。
アンコールに、やはりベートーヴェンの「11のウィーン舞曲」WoO.17より3曲。これがまた、若き日のベートーヴェンのウィーン風情に溢れた素敵な曲・演奏だった。そういえば都響に生粋のオーストリア人指揮者が来るのは珍しい。

自分からチケットを買ってまで行こうとはなかなか思わないプログラムだけど(シリーズ・セット券の中にあったので行ったんだけど)、聴いて良かった、と思った。


終演後、池袋ヤマハに寄ったら、楽譜の半額割引ワゴンセールをやっていて、思わず長居。
メジャーな作曲家から武満・黛・石井真木といった邦人現代まで、曲は微妙に「売れ線」から外れたものがいろいろ揃っていて、なかなか楽しかった。マニアにはたまらんっす。

いろいろ気になるものはあったのだが、とりあえずミヨーの「ロンドンの謝肉祭」ポケットスコア(Salabert)を、税抜1350円で購入。
この曲、1管編成のオーケストラ曲なのだが、サックスが大活躍する。非常に親しみやすい、楽しい曲です。

carnaval_de_londres

こんな感じ(クリック拡大・部分)

普段あまり見かけないフランス物もいろいろあって、なかでもデュリュフレの「3つの舞曲」には最後まで迷わされたけれど、割引前の値段が10200円では、ちょっと見送らざるを得なかった。

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