追悼演奏
アルフレッド・リード博士関連でTBをいただいた皆様、ありがとうございます。
こんな時間にupしていることでもお分かりの通り、お一方ずつレスポンスを返している余裕が失礼ながら今のところ全くありませんが、すべて興味深く拝見しております。
10月8日に予定している私たちのアンサンブルの演奏会で、急遽、リード先生の追悼演奏を執り行うことが決まった。
曲は、これしかないでしょう。私たちがリード先生に委嘱して書いていただいた作品、サクソフォン四重奏のための『5つのカメオ』より、第4楽章「アリア」。
私たちレベルの団体(技量、という意味だけでなく)で、リード先生に曲を書いてもらって世界初演もするというのは、いろいろな意味でかなりに無茶ではあったけれど、今となっては無理やりにでもやっておいて本当に良かったと思う。
こうやってこんなに美しい曲が出来上がって、永遠の命を得たのだから。
リード先生より贈呈された初版の出版譜の表紙裏に書かれた献辞。宝物です。
日曜(25日)はおりしもゲネプロ(ホール練習日)だったので、居残って練習してきた。
最初の通しを吹き終わった瞬間、ちょっと、言葉を失ってしまった。…
これはもしかしたら、本番で泣いちゃうかもしれないな、と思った。
…
それはそうと、こちらはゲネプロ時のスナップ。
いかにも写真撮ってくれ、と言わんばかりだったので。(^^;
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