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2005.06.05

楽友協会【三角帽子】

tirasi533土曜日。父の見舞い等で1日飛び回った末、夕方は桜木町の神奈川県立音楽堂へ。

横浜楽友協会吹奏楽団 第27回定期演奏会
メンデルスゾーン/吹奏楽のための序曲
ネリベル/2つの交響的断章
ファリャ/バレエ音楽「三角帽子」(メゾソプラノ独唱:池田香織)
 指揮:小田野宏之

見てのとおり今回もまた、アマチュア吹奏楽団としては最上に充実した活動とコダワリの成果を、惜しげもなく開陳していた。普通「三角帽子」の全曲(組曲ではなく。40分近くかかる)なんか吹奏楽でやろうと思うか。今回なめら~か看板嬢のN子さんもトラで乗っていて、舞台上知り合い率も益々up。
その「三角帽子」、全曲演奏の前に、全幕のおよその筋書きを影絵+ピアノ独奏によるサワリ演奏+ナレーション(要は音楽付き紙芝居ですな)で上演、という試みをしていて、これが(予想外に)大変見事な出来ばえで、非常に面白かった。あとの演奏無しでも充分出し物として通用するくらいだ。
しかし「三角帽子」って、それこそドリフのコントみたいなドタバタ喜劇だったんですね。鳥に時の数え方を教えるくだりなども、ああ、全曲版のこの部分の音楽はこれだったのか、と納得。

演奏も勿論、この1回に賭ける熱気を孕んだ気味の良いもので、楽友協会の演奏としての水準はさすがにきちんと確保しているんだけど、今回曲目が(特に前半)私の個人的にコダワリの曲だっただけに、言えば言いたいことは色々ある。各ソロの担当者はもっと音楽的に聴かせて欲しい、とかね。よく揃って整った合奏の響きの中から、音楽的に掘り下げの浅いソロが浮かび上がって来るというのは、正直かなり興醒めな事態だ。そんな中ではコンマスKさんのソロはさすが聴かせるものがあったが。
…まあ、これは畢竟個人の資質の問題なので、難しいのは判るんですが。

ちょうどホールにいる間に土砂降りの雨(夕立?)があったようだ。帰る頃には止んでいた。

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