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2005.05.07

新着音盤【ゴトコフスキーLP】

ヤフオクで落札したLPレコード。かなり珍品。

bogaard

イダ・ゴトコフスキー(Ida Gotkovsky)/悲愴変奏曲(Variation pathetiques)
同 /サクソフォン協奏曲
 Ed Bogaard(Sax)
 ジャン・フルネ指揮 オランダ放送室内管弦楽団(BVHAAST)

エド・ボガード(と読むのか?)は1943年5月11日生まれ(と解説に書いてある)、ユトレヒト音楽院、アムステルダムのスヴェーリンク音楽院で長くサクソフォンの教授を勤めた、オランダのクラシカル・サクソフォン界の元祖的存在である。門下からはアルノ・ボーンカンプ(Arno Bornkamp)をはじめとする同国を代表する俊英を輩出している。
ボーンカンプは何度も来日していて演奏を聴く機会も多いし、CDもたくさん出しているけれど、その師匠ボガードの演奏というのは初めて聴くものだ。…いや、もしかしたら、TELEFUNKENから出ていたソロアルバム(勿論LP)というのも聴いたことがあるかもしれないが、20年以上前の話なので記憶がない。しかも伴奏はジャン・フルネだ!これはオレに聴けと言ってるようなものでしょう。

1984年3月・ライヴ録音(悲愴変奏曲)、1985年5月録音(協奏曲)。ああ、ボーンカンプの師匠だな、って感じのちょっと暗めの音色。テクニックは若干怪しい瞬間もあったり、イントネーションに少し癖があるけれど、ゴトコフスキーの音楽のスケールの大きさを再現する堂に入った演奏ぶりはなかなか見事だ。
オーケストラの、硬質でよく揃った弦の音も素晴らしい。さすが絶頂期のフルネの指揮だけはある。

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コメント

珍しいLPですね!棒がフルネ氏というのも興味深いです。
ボガード氏の演奏は、オランダ・サクソフォン4重奏団の
メンバーとしてか指揮者としてしか、私は聴いたことがありませんが
いずれもかなりアグレッシヴだったような。
ただソロだとまったく違うんでしょうか。

ベルギーのダネールズ氏同様、教育者としての
位置づけはもっと評価されるべき方でしょうね。

オランダ・サクソフォン4重奏団…と聞いて、あっと思ってレコード棚を探してみたら、ありました。Nonesuchの2枚のLPが出てきました(^^;
そういえば、ボガードがアルト吹いてましたね。
ということは、88年のワールド・コングレスで生演奏も聴いていることになりますね。

ちなみに、だいぶ以前の事ですが、「TELEFUNKENから出ていたソロアルバム」を実際に聴かれた方は、かなりくそみそに貶されてましたが…(^^;
今の耳で聴くと、どうなんでしょうね。

指揮者として…というのは、やはりBVHAASTから出ている、門下のサクソフォンアンサンブルを指揮したCDでしょうか。
何度か発注を試みているのですが、いつも品切れで未だ入手できずにおります。

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