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2005.04.12

吹奏楽ってやつは…

日曜日は1日「音の輪」練習でした。朝10時半から(時間を勘違いしていて少々遅刻(^^;)夕方6時半までびっしり分奏&合奏。
渡辺先生の分奏指導は、さすが現役のプロのオケマンだけあって、きわめて実践的かつ分かりやすい。自分も最近こういう立場に立つことが多いだけに、大変ためになります。所々でポンポン出てくる比喩も秀逸。

合奏の中で吹いていると、いろいろな事態が起こっていろいろなことを考えさせられる。
大編成のアマチュア吹奏楽で起こる諸問題の根源のひとつは、「同じパートをたくさんの人が一緒に吹いている」ということだ。
今日も、3人で同じ音型を吹いていて「サックス!音がゴツゴツしてる、もっとレガート!!」なんていう叱責が飛んできて、少々凹む。自分1人だったらそんなことは指揮者に絶対言わせない自信があるのに!
最近、自分自身の音楽的スキルを、演奏ではなくて指導のほうに費やさざるを得ない場面が多いというのは結局、自分が気持ちよく演奏するためには周りのレベルを上げないとどうしようもない、という状況に追い込まれているからだ。損な役回りだよなあと思う。

更に困るのは、そういった様々な苦労や工夫や駆け引きを講じながら長時間音楽づくりに挑戦している間にも、平然と欠席している奴がいる、ってこと。
勿論私は、一部のアマチュア団体で実施されているような、練習日の度に出欠を取って出席率○%以下だと警告、○%以下だと本番に乗れない、みたいな(中高生の部活じゃあるまいし)やり方は大嫌いだし、そんなことをやっている団体には死んでも入る気はないけれど、かといってリハーサル(練習)の場に居るべき人間が居ない、というのはそれはそれで大問題だ。

私だって(以前ほどではないが今でも)複数の演奏団体に関わっているので、練習日がぶつかるという事態は日常的に起こるし、その場合は自分なりに判断してどちらかを捨てざるを得ないけれど、その場合に重要というか絶対に必要なのは、「Thunderさん、練習に居ないことが多いけれど、来た時にはちゃんとやってくれるからまあ、仕方ないか」という信頼関係をメンバーの間にきちんと作っておくことだ。
これは難しいし、厳しい。一朝一夕には出来ません。出来たとしても、ちょっとした失敗でせっかく得た信頼を一気に失くしてしまう、なんてことは簡単に起こる。
大して上手くもないのに(失礼)当然のことのように沢山の団体に係わって、「今日は○○の練習なんで休みます」と簡単にリハーサルを欠席してくれる方々というのは、そういう厳しさを果たして分かっているのだろうか?

そもそも、これだけの規模の演奏会をしようと思ったら、例えプロでも3~4回のリハーサルをしたって全然不思議じゃない訳で、それをアマチュアの我々が、(結成式を除き)7回のリハーサルで何とかしようというのはまさに大冒険ですよ。私にしてみればたとえ1回でも休むのは大変な勇気が要るんですけど…
皆さんそうじゃないのかな?不思議。

今日はちょっと「エラソー」に書いてみた。
以前にも似たようなことを書いた記憶があるし、状況が変わらない限りこれからも何度でも書くと思う。誰かが言わなきゃ駄目だ、と思うから。

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