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2005.04.02

なめ練、フェネル

新しい年度が明けて最初の土曜日は、「なめら~か」練習。
出席者5人。ソロ、デュオ、トリオ、カルテット、ラージというカテゴリー分類で行くと辛うじて「ラージアンサンブル」でした。なんというか「一つ、二つ、たくさん」という未開民族の世界(^^;。
午後枠の練習時間ほぼ一杯を Folklore for Band に突込んで終わる。こんな単純な曲でも(単純な曲なればこそ、なんだが)、やり始めると幾らでも突込みようはあるのだった。


帰宅後は、明日に備えてヒンデミットの交響曲の予習を少し。
参考音源は、フェネルのマーキュリー盤。

cd019

ヒンデミット/交響曲変ロ調(コンサート・バンドのための)、シェーンベルク:主題と変奏op.43a、ストラヴィンスキー/管楽器のためのシンフォニーズ
 フレデリック・フェネル指揮 イーストマン・ウインド・アンサンブル(Universal)

先日追悼盤として発売された、フレデリック・フェネル・メモリアル・エディションの1枚。
ジャケットの右隅に、フェネル本人が慎ましやかに顔を出している(若い!)。
非常に「巧い」演奏だ。いかにイーストマンと言えども所詮は学生バンドなので、個々のプレイヤーの音色の魅力には少々欠けるところはあるけれど、ここまでアナリーゼをきちんと施してイントネーションとフレーズを統一して聴かせるというのはただごとではない。ストラヴィンスキーなんか凄いよ。

園田高弘氏あたりから始まって、ここのところ大物音楽家の訃報が相次いでいるが、昨年暮れ、フェネルが亡くなったと聞いたときのショックは先日のベルティーニの比じゃなかったな。
本家サイトの掲示板には書いたけれど、もしフェネルが居なかったら、今の私の半分とはいかずとも3分の1は存在していなかっただろう。自分が二十代の頃に、生身の音楽家として真に決定的な影響を受けた数少ない存在だった。
そもそも、学生だった頃はお金を払ってプロの演奏を聴くという習慣というか感覚は全く無かった私が、こんなにいろんな演奏会を聴きまくるようになったのは、84年から東京佼成ウィンドオーケストラの常任指揮者になったフェネルの演奏会を好んで聴きに行くようになったのがきっかけだった。フェネル/佼成の演奏会を何度も聴く中で、それまで私の中に何となくあった、プロの演奏に対する偏見が打ち崩されていったのだ。
…フェネルの話を始めると止まらなくなる。続きはいずれまた。

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