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2005.03.10

音大生によるサクソフォン四重奏の夕

日本サクソフォーン協会主催による、表記の催しを聴いてきました(高津市民館NOCTYホール)。

午後5時開演、サクソフォン科のある各音大の学生の皆さんが入れ替わりで、8時半の終演までひたすら演奏をするという、聴くためのコンサートというよりはまあ、「音楽大学対抗アンサンブルコンテスト」みたいなもんだ。
普通に仕事終わってから行ったので、実際聴けたのは半分もなかったのだが。
曲目・出演者は以下の通り。(協会サイトよりコピペ)

1.東邦音楽大学 A.デザンクロ/四重奏曲
S直井 亮 A小林あゆみ T嶋田早苗 B市川卓巳

2.国立音楽大学 D.マズランカ/マウンテン・ロードより
S関田春香 A黒崎二紗子 T橋本祥子 B近藤敬行

3.武蔵野音楽大学 F.シューベルト/弦楽四重奏曲「死と乙女」
S野原 孝 A荒井真弓 T相馬大介 B中村正明

4.名古屋音楽大学 J.アプシル/PIECES EN QUATUOR
S水野宏美 A伊豫田美奈子 T武田 梢 B瀧 彬友

5.東京音楽大学 M.ラヴェル/クープランの墓より
S蓼沼雅紀 A神谷会美 T岡田朋子 B野口紗矢香

6.東京ミュージック&メディアアーツ尚美 A.デザンクロ/四重奏曲
S松岡一樹 A政岡聖子 T小松崎美沙 B笹尾淳一

7.名古屋芸術大学 C.パスカル/四重奏曲
S水野幹子 A安齋 藍 T藤田ともみ B尾田麻衣子

8.昭和音楽大学 D.マズランカ/マウンテン・ロード
S長澤範和 A北嶋恭子 T野口恭世 B大澤沙織

9.愛知県立芸術大学 A.ドヴォルザークarr.阪口新/弦楽四重奏曲「アメリカ」より
S山内婦佐子 A佐藤こずえ T今尾絵里 B中田真砂美

10.エリザベト音楽大学 T.ESCAICH/LE BAL pour quatuor de saxophone
S岸本和宣 A住田郁子 T牛尾杏里 B原菜穂子

11.桐朋学園芸術短期大学 A.デザンクロ/四重奏曲
S大川欣哉 A柳澤真由子 T江川良子(同大学演奏員) B松原孝政(同)

12.洗足学園音楽大学 F.シュミット/四重奏曲
S鳥井綾子 A清水美咲 T榮 あや B菅原聡美

13.東京芸術大学 J.リュエフ/演奏会用四重奏曲
S田村真寛 A貝沼拓実 T冨岡祐子 B東 涼太

今の若い人って、上手いよね。指が回る上にリズム感がいいから(私の世代以上と今の二十代の人達では、リズム感という面では全く別人種だと思う)、シュミットの2楽章みたいな難所も、きちんと連携すべきところを連携してそつなく吹いてしまう。
ただ、それだけ吹けるんだったら、もっと思いのこもった「音楽」が聞こえて来ても良さそうなものなのに、そうでもないんだよね。とりあえず教わったとおりに吹いてます、みたいな。

学生の演奏を聴いていると、学生さんの問題というよりもむしろ、背後にある教えている先生の側の問題、というのが見えてくるように思う。音大の先生たちも今、急速に世代交代が進んでいる訳で。
以前聴いた時のこの催しに比べて、芸大がなかなかいい演奏を聴かせるようになっていた。昔は芸大のチームというと、個人技はあるのに明らかに合わせをしてなくてイマイチぱっとしない出来で、ここぞとばかりに気合入れて仕上げてくる他の私立音大チームに負ける、というパターンが多かったのだが。
結局、それも先生たちがちゃんと教えている、ってことなんだろう。別に手取り足取り教える、という意味ではなく、音楽に則して、その時その場に必要なことをちゃんと伝えているか、ってことなんだけど。

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