2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フォト
無料ブログはココログ

« ベルティーニとフランス音楽 | トップページ | 久々の棒振り »

2005.03.26

休みの日はいろいろ…

休みの土曜日。久々に○ロッシュに行ってソプラノサックスを調整してもらう。
本当はコンクール本番前に行きたかったのだが、結局終了後になってしまった。なんか間抜け。ヤナギサワの楽器は頑丈だからまあたぶん大丈夫だろうと思っていて、実際どうにかなったのだが、タンポがくっついて変な音が出てしまった箇所がいくつかあったのだ。
調整をしてくれたSさん、私が先週のコンクールに出たことを(言ってないのに)先刻ご承知で、世間話ついでにいろいろ訊かれた。ううむ、隠し事はできません(^^;

帰り際にタワー新宿店に寄るが、収穫なし。


コンクールの講評というものを読んでいると、どれも言っていることが微妙に違っていて、でもすべて言われてみれば身に覚えのあることばかりで、むしろ審査員の先生方それぞれのコダワリ・価値観の違いというものが濃厚に見えるのだった。
当日の日記にも書いたが、冨岡先生に「もっと大胆な表現を」と言われると、こっちとしては冨岡先生ご自身の大胆きわまりない演奏(^^;を反射的に思い浮かべて、なんかこう、微笑しちゃったりする訳で。別の先生は、逆に「感情を出しすぎないように控えめに」と書かれていて、私の聴いたことのあるその方の演奏というのは、実にノーブルで素直で気配りにみちたものだったりする。
で、音程のこととか「アンブシュアが緩んでいる」とか、そういうことしか書いていない方もいらして、その方の演奏というのも実際、(あくまで私の印象だが)そういう部分にしか価値観を見出していないようなものだったり…(^^;
ともかく、人があることについて何かを言うというのは、その「あること」についてではなく、より多く自分自身について語っているのだ、ということを改めて再確認した次第。
怖いものです。


今日は指揮者アンドレ・クリュイタンス(1905~1967)の百歳の誕生日だったらしい。
クリュイタンスのラヴェルってのも定番だったな。今でもそうかも。高貴でしかもいきいきとしたその音楽は、今でも私にとっては別格的な輝きです。
私が高校生の頃だから1970年代の後半だったが、「クリュイタンスの芸術」という1枚1500円のレコードのシリーズが出ていて、ラヴェルの管弦楽曲全部が4枚に分かれて収録されていたのだ。白を基調としたお洒落なジャケットで、「逝って10年。誰がこの芸術を凌駕し得ただろうか!」という帯のキャッチコピーを今でも覚えている。
毎月1枚ずつ買っていって、全集が揃った時は嬉しかったな。

cd023

私が今持っているのは、1997年にBOXとして再発売されたCD。(東芝EMI)
CD1枚あたりの収録時間を短めにして、昔のLPレコードと同じ組み方にしてある。

« ベルティーニとフランス音楽 | トップページ | 久々の棒振り »

CDを聴く」カテゴリの記事

音楽随想」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74078/3451457

この記事へのトラックバック一覧です: 休みの日はいろいろ…:

« ベルティーニとフランス音楽 | トップページ | 久々の棒振り »