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2005.03.19

一夜明けて…(都響ショスタコーヴィチ)

午前中は来客。相方の家族(妹2人と父)が嵐のようにやって来て去って行った。

午後は、奇しくも最初からの予定なのだが、都響の「作曲家の肖像~ショスタコーヴィチ」と題する演奏会を聴きに、東京芸術劇場へ向かう。
会場入口には、音楽監督ベルティーニ死去とそれに伴う本日の曲目変更のお知らせが掲示されていた。1曲めの『モスクワ=チェリョムーシキ』がカットとのこと(チケット代を半額返金するそうで、事務大変だろうな~)。
この『モスクワ=チェリョムーシキ』という曲、家にCDがあるのだが実になんともおチャラケた曲で、ふさわしくないという判断だったのだろう。今日の指揮者のスティーヴン・スローンという人はベルティーニの弟子だったんだそうで、心境は察するに余りあるというものだ。

ということで、「交響曲第8番」1曲の非常にシンプルなプログラムとなった。
こういう状況下で聴くショスタコの8番。ショスタコーヴィチの『戦争レクイエム』、とでも呼びたいような曲だ。なんとも恐ろしいまでに心に食い込んでくる音楽であることよ。
演奏も、客席をも巻き込んだたいへんな緊張感にみちたものだった。謎めいたフィナーレが静かに終わった後、指揮者が手を高く挙げたまま過ぎた十数秒の沈黙。…ベルティーニの最後のコンサート、マーラー9番のフィナーレを思い出した。あの時もこうだったな。目の前の舞台が、昨年5月に見た時間の止まったような風景と二重写しになって見えた。…

家に帰ってからは、本家サイト関連の作業を少し。あとは明日の本番のための譜面の見直し、など。
さて、はやいとこフォーレの描く子供の世界への頭の切換えをしなければ。…厳しいなあ。

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