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2005.03.24

都響定期(3/24)

tirasi518都響のAシリーズ定期を聴きに、東京文化会館へ。
たまにこのくらいの時間に会社を出ると、駅や電車が混んでるんでびっくりする。世の中にはこんなに定時で帰れる人がいるんだ(^^;。

 マーラー/交響曲第5番より アダージェット
 ウォルトン/ヴィオラ協奏曲(Vaタベア・ツインマーマン)
 ベートーヴェン・交響曲第7番
 指揮:スティーヴン・スローン

1曲めは音楽監督ベルティーニ追悼のため、ブリテンの4つの海の間奏曲から変更となった。とくに黙祷とかはなく、拍手ありの普通の進行。
本日の白眉は2曲めのウォルトンだった。カッコイイ曲だ。テンポの速い2楽章なんかまるでフィリップ・スパークみたいで、鮮やかなことこの上ない。弦楽器のコンチェルトというイメージとはちょいと違う。ソリストのツィマーマンも見事だった。まるでアンプ内蔵みたいに音がでかい上に、技巧もすごい。演奏中のアクションもかなり大きいけど、音程やフレージングが一切ブレないのはさすが。身体をくねくね動かして腰の座らない演奏をする、下手糞な音大生とかアンコン等で時々見かける自己陶酔系アマチュアプレイヤー共に見せてやりたいものだ。アンコールの1曲めの超絶技巧ナンバーの曲名を見忘れた。何だったのかな?
メインプロはベートーヴェンの7番。これぞシンフォニーオーケストラの本道、という充実した演奏だったが、スタイルは最近の若い指揮者としては拍子抜けするほどオーソドックスだったような。2楽章のオブリガートの装飾音符を前に出して弾かせるところは師匠ベルティーニと同じだったが。

今日は札響に移籍する首席トランペット福田さんの最後の出番だったようで、解散後コンマスの矢部さんはじめ皆が舞台の後ろに駆け寄って握手を求めていたのが印象的だった。ティンパニ定成さん(こちらは3月末で定年)も今日が最後だったのかな。前の得意先の課長さんでソックリな人がいて、親近感を持っていたのだが(^^;。
お二人とも、まさに都響の「顔」だった。お疲れさまです。


家に帰ったら、7月のモーツァルト・オーケストラ静岡のチケットが届いていた。
ソリストにオリヴィエ・シャルリエという超大物を招き、ラドミローの交響詩にデュティユーの新作の日本初演、ラヴェルのヴァイオリンソナタ管弦楽版の再演という、例のごとくぶっ飛んだプログラム。
今年も行きまっせ。いや~楽しみだ。

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