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2005.02.12

N響定期

恒例の用事の帰り、渋谷へ回って、三連休の人ゴミの中NHKホールへ急ぎ、今年最初の生N響を聴く。

 モーツァルト/交響曲第25番
 ハイドン/トランペット協奏曲(Tp関山幸弘)
 ホルスト/組曲『惑星』
 指揮:ジェイムズ・ジャッド

いつものように1500円の当日自由席券を買って、3階へ。今日は曲目のせいか、なかなかの大入りだった。
N響って、上品というか何というか、やっぱ安定してるよなあ。安定し過ぎていて、ちょっと他人事みたいな感じになってしまうのは、この巨大なNHKホールの天井桟敷というロケーションのせいもある。特にモーツァルトなんか、コンサートを聴きに来たというより、何か野次馬見物に来たみたいな気分になってしまう。
しかし関山さんのハイドンは素晴らしかった。キッパリした演奏の中に、まるで木管楽器みたいな繊細なニュアンスが天井桟敷まで伝わってくる。関山さんといえば私の記憶にある80年代までの日本では断トツにうまいトランペット奏者だった訳だけれど、N響に入ってからは何か印象が薄かっただけに、その実力を改めて再認識した、ってところ。

よく考えたら私、15年前(1990年)に某R合奏団で関山さんとの共演を経験していたのだった。
当時の関山さんは、今とはずいぶん見た目の印象が違っていたように思う。
その時のチラシを探し出してきたので、写真部分をご覧ください。ここ数年の関山さんしか知らない人はびっくりされるのでは。

sekiyam

休憩後は突然舞台に人が増えて、『惑星』全曲。
やっぱり、くっきりキッパリ、率直でストレートな演奏。
といっても、「火星」の最後では大見得を切るし、「木星」の例のメロディは思いっきり感動的に歌い上げるし(席の近くに一緒に小声で歌ってるオジサンというのがいて、ちょっと参った。まあ、気持ちは分からんでもないが)、決して単なる安全運転ではない。
最後の合唱(二期会)のフェイドアウトは見事だったなあ。まるでCDみたいに「無音」に向けてディミヌエンドしてゆく。生でここまで完璧なフェイドアウトは初めて聴いた。


九州に住んでいらっしゃる、デファイエに7年間師事されたというサクソフォン演奏家の方からメールを戴く。
私のところのデファイエのページをご覧になったらしい。たまにこういうことがあるとやはり、Webマスター冥利に尽きるというものだ。

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