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2005.02.02

新着CD(2/2)

1/29の演奏会場で購入したCD。

cd007

 フォーレ/組曲『ペレアスとメリザンド』
 同 /組曲『シャイロック』
 同 /レクイエム
  ジャン・フルネ指揮 東京都交響楽団、晋友会合唱団、他(Fontec)

フォンテック社のサイト内の紹介ページは こちら

フルネの昨年4月来日の際の演奏会から、4月28日東京芸術劇場での都響「作曲家の肖像~フォーレ」という演奏会をそのまま収録したライブ。
私はこの時、他の3回の演奏会は聴いたのだが、この4/28だけは仕事の都合で聴けなかったのだ。CD発売ばんざい。

しかしそれにしてもこの演奏、良い。良すぎる。最近たくさん出るようになったフルネのライブの中でも、最高の演奏かもしれない位だ。オレのいない芸劇でこんな水準の演奏会が開かれていたのか。ああ。仕事なんかさぼってでも聴きに行くんだった。
『シャイロック』の収録が嬉しい。この中の「夜想曲」など、もしかしたらフォーレの最高傑作ではないかと思えるほど感動的な曲なんだけど、今まであまり良いCDが無かったのだ。今後は間違いなくこれがスタンダードになるだろう。
『レクイエム』は更に素晴らしい。…(もう1回聴いた)…ううむ。何も言えなくなってしもうた。言葉の無力を感じる。…

フルネが都響に初客演したのは1978年のことだそうだ。以来今日に至るまでほぼ毎年来演が続いている。
1978年といえば私は高校2年生だった。奇しくもフォーレの『レクイエム』をFM放送で初めて聴いて、そのあまりの美しさにノックアウトを喰らった頃だ。フォーレだけではない。ドビュッシー、ラヴェル、シャブリエ、イベール、プーランク、ミヨー、ダンディ、etc.…など、高校2年から3年にかけて立て続けに聴いたりレコード買ったりしてハマりまくり、一生治らない真性のフランス音楽中毒に罹ってしまった。
その当時、少ないお小遣いの中から買ったレコードの中には、フルネ/チェコフィルのドビュッシー『海』もあった。スプラフォンの1枚1300円の廉価盤だ。フルネという指揮者が日本に来ていることはまだ知らなかったが、因縁めいたものを感じる。


フルネについてはいくらでも書けるけど、とりあえずこのくらいにして、次の1枚。
再発売を長年待ち望んできたCDがついに発売された。

cd008

 サン=サーンス/管楽器のための作品集
 オーボエ・ソナタ、バソン・ソナタ、クラリネット・ソナタ、他
  モーリス・ブルグOb、モーリス・アラールBn、モーリス・ガベCl 他(Calliope/CAL4819)

1988年頃、ビクターから国内発売されたことがあるが、それが廃盤になってからはずっと(日本ばかりか海外でも)市場から消えていたもので、今般、十数年ぶりにめでたく入手可能となったものだ。
国内盤のほうは既に持っていたが、あまりに嬉しかったのでついこれも買ってしまった。

このCDの素晴らしさは筆舌に尽くしがたいもので、どのくらい素晴らしいかというと
「これは、管楽器で演奏されたあらゆるCDの中でも、究極にして最高のものである」
と、恐れず断言してしまいたいほどのものだ。
このCDが再び世に流通するようになったのは、管楽器を愛好する全ての人にとっての僥倖である。

本当は以下にもっと長い文章を書いたのだが(既に充分長いという話もあるが)、この場には場違いな感じになってしまいそうなので止めにした。
近日中にに改めて本家サイトの方にきちんとした形でupしたいと思っている。

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