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2005.02.05

下野竜也!

tirasi507土曜日。
恒例の用事(木更津にいる父の見舞い)を大急ぎで済ませて、午後2時の開演に間に合うよう都響のプロムナードコンサート(サントリーホール)へ。

 ブリテン/マチネ・ミュジカルop.24
 ブロッホ/ヘブライ狂詩曲『シェロモ』(Vc古川展生)
 ヴェルディ/『シチリア島の夕べの祈り』序曲
 レスピーギ/ローマの松
 指揮:下野竜也

若い才能を見出すことは常にエキサイティングな経験だけど、今日はまさにそれだった。下野竜也(今年36歳)。まさしく、只者ではない。
以前日本フィルで聴いてる筈だし、Naxosの大栗裕作品集のCDも勿論持っているけれど、こういう力を持っている人だとは気付かなかった。
どこまでも明快、よく歌い、情熱的で、しかし自然なそのありよう。余分なことを一切せず、ニコニコしながら、しかも音楽のために必要なことをすべて実現させてしまう。初めて聴く(に近い)前半2曲も、よく知っている後半も、感心のしっ放しだった。『シチリア島…』はこれほどの真実性を帯びた響きは久々に聴いたって印象だし、何かというと演奏される『ローマの松』にしても、この曲がこのホールでここまで輝かしく壮麗に鳴ったことはあまりないのではないか?
アンコールにプッチーニ『菊』(弦楽合奏)。またセンスのいい選曲だ。

都響のプロムナード・シリーズは毎回結構満員になるのだが、今日はなぜか5~6割程度の入り。ちょっとひねった曲目の故か、若い指揮者の知名度の無さか、それとも何か他の演奏会に流れたのか。たしかにこの人、ちっちゃな身体にワルガキって感じの顔(^^;で、ミーハーな人気というのは出そうにはないが。しかし勿体ない話だ。こんなすごい演奏、滅多に聴けないのに。

終演は4時。まだまだ日も高いので、パティスリーキハチ・アークヒルズ店に入る。意外とすいていて、ゆったりと寛いだ。
(ちょっと寒いけど)よい天気の週末、いい音のホールで素晴らしい演奏を楽しんだあと、お洒落なカフェで、美味しい紅茶とケーキ。良いもんですなぁ。
ちなみに私、音楽以外の趣味は?と訊かれたら、ちょっと考えて「ケーキの食べ歩き、」と答えるような甘党ですが、体重と体格は中学3年の時から30年近く、ほとんど変わっておりません。よく「ズルイ、」と言われます。(^^;

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コメント

>ちょっと考えて「ケーキの食べ歩き、」と答えるような甘党
をを、はじめて出会ってからそろそろ20年!になるかというのに、今日初めて知った!!以外だ象!!!

むむ? おぬしは誰だ?

そうですね、私は長いこと独り身だったので、あまりそういう方面の嗜好を発揮させる機会はなかったかも…

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