2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フォト
無料ブログはココログ

« フルネ降板~都響定期 | トップページ | 三宅島支援コンサート »

2005.01.29

ロス=アンヘレス逝去

ソプラノ歌手のビクトリア・デ・ロス・アンヘレスが亡くなっていたようだ。
もう10日以上前の話だ。全然知らなかった。新聞(朝日、毎日)にも載らなかったし。

ショーソン『愛と海の詩』、ラヴェル『シェエラザード』、それにカントルーブ『オーベルニュの歌』など、よく聴いたものだ。
まるで呼吸がそのまま歌になったような、自然な魅力にみちた声。そういえば「クラシックの声はなんか不自然で好きじゃないけど、ロス・アンヘレスだけは別」と言った知人が昔いた。

11年前だったが、引退記念のツアーの一環?で最後の来日をし、都響の定期のソリストとして登場したのを聴いた。
ロドリーゴの『3つの歌』と、ファリャの『7つのスペイン民謡』を歌ったんだったかな。
あの時点でもう70を過ぎていたことになる。サントリーホールの舞台に出てきた時の、存在感の大きさには、ちょっと圧倒された。

前述のショーソン、ラヴェル等は、こんなCDになっている(東芝EMI)。

cd006

いかにも統一デザインのシリーズ廉価盤ってジャケットだけど、演奏は素晴らしいです。
60年代のラムルー管、パリ音楽院管の音色も、最高。


「京都フランス音楽アカデミー・スペシャルコンサート」へのリンクを本家サイトのトップに掲示しました。
このコンサート、毎年時間のある限り聴きに行っているんだけど、今年は悪い予感がした通り、パリ管のボレロの日と見事に重なってる(>_<)。
P席(ステージ後方)のくせに1万4000円もしたパリ管のチケット、今更手放す気はないが、残念だなあ。今年は曲目がとてもいいだけに。京都公演行っちゃおかな?

フランス音楽を愛好する方、室内楽が好きな、或いは室内楽を実践されている方には、是非お薦めのコンサート。
絶対に聴いて損はしません。

« フルネ降板~都響定期 | トップページ | 三宅島支援コンサート »

音楽随想」カテゴリの記事

コメント

ご逝去ですか。残念ですね。
以前、『オーベルニュの歌』をキリ・テ・カナワ、ダブラツ、他いろいろな歌手で聴き比べをしたのですが、この人と、アンヌ・モッフォさんのはなんだかいいなあ〜と思ったことを思い出しました。
こんどは他の曲も聴いてみようと思います。

昨日はどうも、お疲れさんでした。

例の29日の演奏会を聴いて思い出したんですが、ヴィラ=ロボス自作自演盤の「ブラジル風バッハ第5番」の名唱を失念していました。
この辺りから聴かれると、この人の魅力がより明らかになるかと思われます。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74078/2731567

この記事へのトラックバック一覧です: ロス=アンヘレス逝去:

« フルネ降板~都響定期 | トップページ | 三宅島支援コンサート »