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2005.01.21

都響600回定期

tirasi502仕事を早めに退けて、明後日の本番に備えてリードを買おうと思ったのだが、どうやら今、バンドレンの青箱テナーの3半がどこの店でも払底しているらしいことが判った。仕方ないので以前使っていた3番を買う。まあ、現在リードケースに入っているリードだけでも間に合わないことはない、が。
アルトでは3番を使っているので、本当はテナーでも3番が吹けるよう奏法の調整をしなければいけないのかもしれない…

東京都交響楽団第600回記念定期演奏会を聴く(東京文化会館)。
ロビーには昔の定期公演のポスターやチラシなども掲示され、祝祭定期らしく賑やかだ。

 R.シュトラウス/家庭交響曲(指揮:小泉和裕)
 P.デュカス/『ペリ』より ファンファーレ
 同 /魔法使いの弟子
 M.ラヴェル/『ダフニスとクロエ』第2組曲(以上 指揮:ジャン・フルネ)

前半と後半で2人の指揮者が登場したが、オーケストラの音が全く違うもので、正直驚いた。指揮者によって音色が変わるのはしょっちゅう経験するところだが、こうまではっきりと違いが分かるというのは、一種痛快でもある。
小泉さんの、上下左右1.5mの空間をフルに使ったダイナミックな指揮ぶりから出てくる明快きわまりない音も勿論良いのだが、都響はやはり、フルネさんの指揮が一番だ。
『ダフニスとクロエ』の「夜明け」の響き。古代の人間にとって、夜の闇というのは恐ろしいものだったろう。単に音による情景描写という以上に、その恐ろしい闇を消し去ってくれる「日の出」というものへの、崇高な感謝をそこに聴く。「無言劇」の素晴らしいフルートソロを経て、91歳というその年齢が信じられない力に満ちた「全員の踊り」へ。
コンマスの矢部達哉さんが言ったように「もはや指揮をするというのではなく、作曲者のメッセージを伝えるために、ただそこにいる」、という、超越したそのあり方。すごい。本当にすごい。

終演後はロビーでそのまま、定期600回記念の謝恩パーティが開かれ、会費1000円で誰でも参加可ということで、出席してきた。
ウワサのメトロポップ・Jazzオーケストラ(都響団員によるビッグバンド。サックス担当は、オーボエ、クラ、ファゴットの団員さん)を初めて聴くことが出来た。
A列車で行こう、煙が目にしみる、ブラジル、ムーンライト・セレナーデ。盛り上がった。

metropop


さあて、明日は私もテナーサックス担いで、益子(アンコン東関東大会の前泊地)に向けて出発です。
プチ演奏旅行。ビータ、って奴ですね。
頑張ろ。

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コメント

フルネ、91歳なんですか!すすすごすぎる。
そんでもって、メトロポップ・Jazzオーケストラ。楽しそうな画像ありがとう。見事に釣られた(笑)ううう。いいなあ。
プチ演奏旅行、寒い時期ですがお気をつけて楽しんでいらしてください。…きっとアンコンだけでも、思い出がバームクーヘンのように(笑)沢山ありますね、Thunderさん。

帰ってきました。
自分たちの出来はまあ、こんなもんって感じだけど、本番前夜の11時まで皆でよってたかって鍛えた中学生たちが全国大会に行ってくれたんで、悪くない気分です。
3年生が3人いるんだよね。大変だけど、頑張ってほしいです。

そういえば昔一緒にフルネ聴いたっけね。
記憶に間違いがなければフルネは70代で、我々はお互い20代だった(笑)。いい時代でしたなあ。

メトロポップ。一度聴いてみたかったんだけど、やっと叶いました。本業の楽器の楽員さん達は勿論、ファゴット首席奏者の方はこのビッグバンドのためにバリトンサックスを買っちゃったとか、皆異様に(^^;乗り気で、楽しかったです。

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